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千葉県印西市のS様の防除・調湿材敷詰作業
調湿剤を床下に撒いて湿気・消臭・防虫対策!!
今回は床下のお悩みに合わせた施工として、調湿剤を敷き詰める施工を行いました。
家の湿気や結露、カビなどのお悩みの方にもおすすめする施工のひとつでもあります。
こちらのお宅は先日、害虫駆除を行い、床下には薬剤散布を行った後、更に効果を高めるために調湿材を敷き予防対策を行います。
使用したのは国産天然鉱石。
床下からの湿気のコントロールにより、湿気が原因となるカビや腐れの発生を抑制させ、住宅を長持ちさせる効果があると言われ、人畜無害で調湿効果は半永久的です。
①
まず場所が和室でしたので畳を上げて床下点検口から進入。
周囲にはマスカーテープ(養生テープ)を敷いて養生します。
調湿材を敷く前に、床下の状況確認や清掃を済ませた後に平らにならします。
②
一袋10㎏の調質材20袋以上をポイント部分まで運び、全面に敷詰め。
床下は縦約50㎝程度の空間でほふく前進での作業となるため、作業は大変ではありますが、丁寧に敷詰めていきます。
建物によって床下点検口(床下収納)が一ヵ所だけのお宅もあるので、そこから進入し作業を行っていきます。
③
表面を木製レーキなどで平らにならしていきます。
床下で調湿材を敷き詰める際には無害ではありますが、ホコリがたつため、マスクや手袋を付けて作業を行っていきます。
④
湿気の多い場合には、必要に応じて多めに敷詰め、石塚の柱の周りにも多めに敷詰める。
こちらの作業は湿気対策として、床下の湿度が高い時に湿気を吸収し、床下の湿気が低い時には湿気を吐き出す、呼吸法と同じような湿度の状況をコントロールしてくれる機能と特徴を持っています。
そのため湿気を好んで発生する害虫、シロアリ駆除後にも行うとより効果的となります。
「畳や床、押し入れなどが湿っぽい」
「床が軋む」
「カビの発生」
「床下点検口や床下収納からカビの異臭」
「庭や建物周辺水はけの悪い環境」
「ゴキブリやダニの発生が多い」
このようなお家の中での異変が発生した際にも
この調湿材効果が期待できるとされています。
住まいの暮らしの中でお困りの際には是非試してみると良いでしょう。
今回、作業を行ったお宅では、湿度の高い時期など今後の効果に期待したいと思います!
害虫駆除|千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)