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千葉県浦安市の宿泊ホテルのトコジラミ駆除
施工前
施工後
千葉県浦安市の宿泊ホテルのトコジラミ駆除
宿泊ホテル管理者より、ホテルの一室でトコジラミが発生しているかもしれないとご相談をいただき、現調ならびにお見積もりに伺いました。
近年増えているトコジラミ被害。宿泊ホテルでの発生事例が増えた要因は、海外からの旅行者が増えていることや知らず知らずのうちに荷物に紛れ込んで自宅や別の場所へと移動させてしまっていることが原因です。
しかし、宿泊ホテルだけでなく一般家庭でもトコジラミ被害が発生しており、駆除のご依頼が相次いでいます。
その原因のひとつとして、外から持ち込んでしまった場合や海外からの輸入やネットショッピングが増えたことで、日本でもトコジラミが増加傾向にあるようです。
トコジラミ隠れるのが上手な夜行性
トコジラミは夜行性で暗くて狭い場所を好むので、日中や明かりを付けている部屋では姿を現しません。
隠れるのが上手で、ベッドの裏の縫い目やソファーの隙間に隠れていることが多く、夜、暗くなると活動します。
そのため、人間は就寝中に刺されることが多く、体質や個人差によって症状は異なりますが、最初は刺されて２～３日経ってから症状が現れることが多いですが、刺される回数によって数時間で激しい痛みや痒、紅斑や発熱が出るなど、症状は様々です。
吸血性のトコジラミのエサは血液なので、電気を消して寝ている人を襲う傾向があります。
トコジラミ駆除の流れ
クジョリアでは、トコジラミが発生している寝室を中心にホテルなどの場合は、室内全体に薬剤処理を行います。
ベッドやソファーの縫い目や裏側、カーテンレール付近、クローゼットや収納庫、トイレなど隅々に薬剤を散布して、最後にう薬剤噴霧します。この作業を一週間後に再び行います。
１回目に薬剤処理では死滅できなかった卵が孵化した頃となる時期に２回目の処理で幼虫も駆除します。
トコジラミを持ち帰ってしまう場合がある
気付かない間にキャリーケースやカバン、バックや手荷物などに忍び込んだトコジラミを自宅に持ち帰ってしまったり、電車やバス、タクシーなどを乗り継いで別の場所に移動してしまう場合があります。
海外の渡航歴もなく、旅行や宿泊をしていない場合でも、公共の場所で椅子に座った時に自身の荷物や衣類に付いた状態で知らず知らずのうちに自宅に持ち帰ってしまうこともあり得るでしょう。
自宅に帰ってすぐにトコジラミ被害に遭うかと言ったら、そうとは限りません。
トコジラミは数ヵ月１～年以上、栄養源（エサとなる血液）を得られなくても生き延びる強い生命力を持っています。
そして繁殖力も高く、１日に５～６個の卵を産み、２週間ほどで幼虫になります。
トコジラミが部屋の中に侵入してしばらく経過してから虫刺されなどが発症するケースもあり、すぐに被害に気付くのはなかなか難しいでしょう。
こんな異変を感じたらトコジラミを疑おう！
皮膚のかゆみや斑点
蚊がいる時期でもないのに就寝中に虫刺されに遭って激しいかゆみや斑点が気になったら、すぐに皮膚科へ受診しましょう。医師によって「トコジラミの疑いがある」と言われたら、お部屋にトコジラミが潜んでいる可能性があるので早めに対策する必要があります。トコジラミに関しては、駆除が難しいので業者に駆除の依頼を検討しましょう。
トコジラミの血糞
マットレスやベッド、壁の隙間などのトコジラミが生息しやすい場所にカビに似た黒っぽい斑点ができていたらトコジラミの血糞です。寝具周辺、ソファーや畳の隙間、本棚や家具の裏などに黒い斑点があればトコジラミが潜伏している可能性があります。
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