千葉県長生郡のスズメバチ駆除｜千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia（クジョリア）

千葉県長生郡のスズメバチ駆除

施工事例：害虫駆除

今年は異例の猛暑で暑い日が続き、巣の成長と共に繁殖スピードも早く早い時期から巨大な巣が形成されています。

そして、スズメバチが最も狂暴化する秋・・・

秋は新女王蜂を育てるために働き蜂はイライラ緊張状態になっているので、巣に近づいてしまうだけでも危険で衣服の上から刺される恐れが十分にあります。巣がありそうな場所には絶対に近寄らないことが重要です。

今が繁殖ピークのスズメバチの駆除現場、千葉県長生郡のお宅へ伺いました。今回はキイロスズメバチの巣を駆除。巣は約３０㎝ほどの大きさ。作業を行った時間は日没だったので、写真が撮れず、巣の回収を終えた翌日の写真をご紹介します。

巣を回収した翌日、巣の様子を解体して数百匹ほどの働き蜂と幼虫を確認。スズメバチ専用の殺虫スプレーで動きを止めて退治しましたが、巣の中には無数の幼虫がうごめいていました。スズメバチの死骸にも毒針が付いているので、素手で触らないよう細心の注意を払って巣の内部を確認。

千葉県館山市で、スズメバチの駆除のために防護服を着用して作業していた５０代のベテラン男性作業員がハチに刺され死亡するといった痛ましい事故が起きました。

防護服を着用していたにも関わらず、防護服の上から背中や耳を刺され、その後意識を失い緊急搬送され、約２時間後に死亡。

スズメバチの種類はオオスズメバチである可能性が高く、体長約４㎝近くあったそうです。

防護服を着用していながらも刺されてしまった詳しい詳細はわかりませんが、大きな蜂の場合、針が衣服を貫通するほど毒針も長いので、どこかにすき間や防護服の薄いところから刺されたのかもしれません。

同業者である方がスズメバチに刺され、お亡くなりになられた事例は、とても他人事ではなく、危険性を改めて痛感致します。

ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますと共に、心よりご冥福をお祈りいたします。

弊社に致しましても、ケガや事故が起きないよう細心の注意を払い、緊張感を持って作業に当たって参ります。