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施工事例

千葉県習志野市のT様のシロアリ防除(予防)

施工事例:害虫駆除
千葉県習志野市のT様のシロアリ防除(予防):施工前施工前
千葉県習志野市のT様のシロアリ防除(予防):施工後施工後

千葉県習志野市の戸建て住宅 シロアリ防除(予防)

12月に入り一気に冷え込んできましたね。

今回は、習志野市内の建坪面積25坪のベタ基礎(床下がコンクリート建造物)の住宅での作業です。

5年ほど前にもシロアリ防除をしているためシロアリ被害が出ていないお宅です。

シロアリ被害に遭わないために5年ごとの継続的予防対策です。

 

床下が土ではなくコンクリート建造なのにシロアリ予防は必要なのかと思われる人もいますが、実はシロアリはコンクリート建造の建物でも注意が必要なんです。

シロアリ防除作業の流れ

作業を始めるにあたって、玄関から床下点検口付近を汚さないよう養生をします。

上回り処理として、玄関の柱に穴を開け、木部内部に薬剤を注入させることでシロアリ対策抜群!

床下点検口に入り、薬剤散布と木部処理を行います。

木部には「オプティガード」を使用。

土壌にはアジェンダ(マイクロカプセル入り)の残効性のある薬剤を使用しました。

まんべんなく吹付けて薬剤効果を発揮させます。

 

※施工の流れはほとんど同じ流れですが、被害の状況や建物の構造によって異なる場合もあります。

 

作業時間は10:00~12:30(2時間半)の作業で完了しました。

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・料金:坪4,950円(税込)

 

・5年保証

(施工後1年・3年・5年後の無料点検有)

 

・しろあり対策協会

 

 指定工法・指定薬剤を使用

 

・しろあり防除施工士 在籍

 

・しろあり損害賠償保険加入済み

 

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シロアリはコンクリートでも侵入する

ベタ基礎でもシロアリ予防対策は重要です。

コンクリート建造ならシロアリ被害に遭わないと思われますが、わずかな隙間から侵入することがあります。

なぜコンクリートなのにシロアリが侵入できるのか・・・。それはわずかな隙間があることで地面に近い建物に蟻道を作りながら床下に侵入し、木材を蝕みます。

 

シロアリ侵入の主な原因は大きく分けて3つ。

 

1つ目は、コンクリートとコンクリートを組み合わせて底板と立ち上がりのつなぎ目に隙間ができることでコンクリート同士の隙間からシロアリが侵入することがあります。

2つ目は、クラックと呼ばれるひび割れが発生したり経年劣化による隙間ができることでシロアリが侵入してくる可能性があります。

コンクリートは、乾燥状態で時間が経つと水分が蒸発して収縮するとでひび割れが発生します。

 

3つ目は、水抜き穴からしろありが侵入する事例。

家を建てる際、基礎工事中に内部に溜まるのを防ぐために水抜き穴がありますが、基礎工事が終わったあとは基本的にコンクリートを追加して穴を塞ぎますが、配管の漏水で溜まった水を排出するための水抜き穴を工事後も残している場合もあります。

塞ぎ残してしまった隙間が存在しているとそこからシロアリが侵入することもあります。

シロアリ被害の事例と木材の腐食

※上記写真は、建物外周(お風呂場周辺)と壁の中に発生したシロアリ被害。木材腐食の事例です。

シロアリがコンクリートをかじる説は本当?

シロアリは木材を食べる害虫として代表的ですが、ダンボールや畳、プラスチック・ゴム類・繊維類などの他、シロアリは雑食性昆虫なので栄養にならないコンクリートや柔らかい金属類をかじることがあります。木材以外は食べるというよりも蟻道をつくるために利用したりします。

 

安心して頂きたいのは、シロアリは劣化したひび割れやコンクリートの隙間のコンクリート粒子をかじりますが、ひび割れもない隙間もない場所をかじって侵入することは極めて少ないでしょう。

自分でもできるしろあり点検

上記のように「隙間」「ひび割れ」などがあることでシロアリが侵入することもありますが、群飛時期に羽アリが飛んで来てコロニーを形成させることもあります。

 

自宅にひび割れや隙間に繋がる「蟻道」がないか、自分で確認して隙間を塞いでおくのも予防になります。

床下の様子をみるのは慣れていないと難しいので、家のまわりを確認するなど、できる範囲で点検をしてみましょう。

 

しっかり調査したい場合は業者に依頼するのもおすすめです。

但し、既に「蟻道がある」「シロアリ・羽アリがいる」そのような場合、床下や柱の内部で被害が始まっているかもしれません。

市販の薬剤で自分で行う方法もありますが、速やかに業者に依頼して害虫シロアリから建物を守りましょう。

 

シロアリ駆除|千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)

 

害虫から家を守る!シロアリ対策と駆除の流れ (qujolia.jp)

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