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千葉県千葉市のH様のカラス駆除
千葉県千葉市のビル屋上広告塔のカラス駆除
今回はビルの屋上に設置された
広告塔にカラスが頻繁にやってくるとの被害報告を受け、カラスが巣を作らせないための施工を行いました。
広告塔全面にカラスの侵入を防ぐには
大掛かりな作業となります。
様々な事情により全面を塞ぐ施工ではなく
巣を作りやすいポイントに
飛来できないよう施工をしました。
カラス除け対策のひとつとして
看板内部の四隅などにスパイクを設置。
まさにカラスが巣を作りやすそうな箇所に
スパイク(剣山)を固定させていきます。
ご依頼者様のご要望、電気配線などの定期点検の際、スパイクが邪魔にならないよう設置していきました。
使用したスパイクはおよそ90個ほど。
日差しの強い天候のもと、作業員は落下防止用の安全帯を装着し安全第一で作業にあたりました。
現場の広告塔は建物の屋根から突き出ている構造のため、看板四つ角の真下は道路の真下。
約30メートルほどの高さでした。
安全帯を装着しながらも危険な場所です。
場所によって鉄骨の劣化による錆ができているため、慎重に作業にあたります。
作業員と連系を取りながら鉄骨を伝って移動し、スパイクを固定していきます。
カラスによる被害・依頼のポイント
カラス被害では屋上から地上にフンの落下
鳴き声による騒音などにお困りでした。
通行人への配慮や攻撃してくる危険から駆除のご依頼をされたとのこと。
このようなカラス被害でお困りの地域が非常に増えています。
そこには繁殖期真っ只中であることも関係し、毎年繁殖傾向が問題であるとも言えます。
被害現場の環境
多くの建物があるなか、なぜこの場所を選んだのかはわかりかねますが調査するなか
周辺で気付いたポイントは…
●近くに神社・森林があること
●線路が近くにある
●住宅も多く、地上にはエサが得られる
●近くの森林からビルまでの距離が近い
賑やかな街の一角でも、たまたま飛来して周りを見渡せる場所であることがわかるほど見渡しの良い高さでした。
看板の死角がカラスにとって居心地の良い場所だったのかもしれません。
カラスは縄張り意識が強く、巣を中心に半径およそ50~100メートルが縄張り範囲と言います。縄張り範囲で新たな巣を作ろうとしていたのかもしれません。
カラスが巣にする建物のポイント
カラスは基本的に高い場所に巣を作ります。
人の出入りも少ない周囲を見渡せる高所な場所は、カラスが住み着きやすいポイントです。
建物の屋上・高層マンションのベランダ、外階段などもカラスが巣をつくりやすいです。
時に電信柱や鉄塔などにも巣を作るため、見つけた際は速やかに管理会社などに知らせましょう。
カラスの繁殖期は攻撃的
巣を作る時期は一般的に3~4月頃。
繁殖期は3~7月下旬までは子育て時期になるため、警戒心から威嚇のために攻撃的になるため注意が必要です。
まさに今、繁殖の時期でもあります。
今回は巣を作られる前の対策となりました。
クジョリアのカラス対策
学習能力も優れた非常に頭の良いカラスにどう立ち向かうべきか…。
クジョリアでは、様々なカラス対策を取り入れながら被害を防ぎます!
被害の状況や建物の状況判断のもと、お客様のお悩みを解決させるためにカラス対策に力を入れ活動しています。
お客様のご要望に寄り添いながら改善策をご提案しています。
又、カラスの巣の撤去も行っていますので、お困りの際はご相談ください。
安全・安心な駆除と効果的な施工で一日でも早く解決できるよう努めて参ります!