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千葉県松戸市のA様のコウモリ駆除
千葉県松戸市のコウモリ駆除
冬眠から目覚め始めたコウモリの駆除に伺いました。
コウモリは11月~3月頃まで冬眠をして、4月頃から10月頃にかけて活動する哺乳類の害獣です。
今回のお宅では既に棲みついていたことに気付かず、最近になって屋根裏から物音・ニオイに気付き、コウモリの姿を確認をしたとのことで、駆除を依頼されました。
今回のお宅では、コウモリの姿はなかったものの、屋根裏に多くのフンが残されていました。
思いもよらないわずか1~2cmの隙間から入り込み、冬眠していたと考えらえます。
コウモリ駆除作業スタート
1.穴・すき間の確認
どこから侵入したのかを見つけ出します。
調査の基、外部から内部へ繋がるすき間を特定。
すぐには塞ぎません。
完全に塞いでしまうと、内部に潜んでいる可能性があるため、仮止め程度にしておきます。
2.コウモリの確認
コウモリが潜んでいないか念入りに調査。
見えない隙間どに隠れるように潜んでいる場合もあるため、忌避剤を利用して追い出すことも。
冬眠から目覚めていない場合も想定した上で、確認を行います。
3.フン清掃
コウモリのフンは特定の場所に大量のフンをします。
速やかにフンを集めゴミ袋に入れ処分。
4.侵入口封鎖
コウモリがいないと確認した後に、侵入口を金網ネット・シーリング(コーキング剤)で塞いでいきます。
侵入場所によって、防鳥ネット・パンチングメタルなどの使用もあります。
再び戻ってくる可能性も想定した上で、すき間を塞ぐ施工を行いました。
5.殺菌・防虫処理
フンなどで多くの雑菌やダニなどがあるため、殺菌処理を行います。
冬眠から目覚めたコウモリ
冬眠から目覚めて、活動しだすこの時期(4~6月頃)にコウモリの駆除は最適です。
子供が生まれる前に駆除をすれば、まだ飛べない子供を傷つけたり、親コウモリが外出中に侵入口を塞ぐと親は巣に戻れず、子供は餓死してしまいます。
そんな状況を避けるためにも、なるべく子育て時期を避けて駆除する方が良いでしょう。
法律に基づいた駆除
コウモリは、他の野生動物と同様に鳥獣保護法によって、捕獲は禁止されています。(許可なく)
申請の必要がない方法となる「追い出し駆除」がメインとなります。
捕獲・殺傷を行う場合には許可申請が必要となり、手続きには時間が掛かるため、速やかに処理することができません。
したがってコウモリの駆除は、コウモリを直接傷つけることなく追い出すことが一般的な駆除作業です。
千葉県内でのコウモリ被害
千葉県内でも例年のようにコウモリ被害が相次いでいます。
現場の状況、環境などによってコウモリの活動も個体によって異なりますが、本格的に活動しだすのはこれからです。
新たにコウモリが侵入してこないように、コウモリ対策を行い、大切な住まいを守りましょう。
今一度、建物のすき間など塞いでおくと、コウモリや他の害虫・害獣・害鳥の侵入防除にもなります。
弊社では、安全かつ迅速な対応であらゆる害虫・害獣・害鳥駆除・防除を行っております。
駆除対策にお困りの際はお気軽にお問い合わせください。