- 0800-919-6866年中無休 9:00-18:00
- 無料見積もりはこちら
東京都足立区の空き家のネズミ駆除
こちらは築年数の経った空き家で発生したネズミ被害の現場です。
長い間、空き家状態となっていたこちらの現場には、家具や荷物などもない状態でしたが、ネズミの痕跡となる糞があちこちに落とされていました。
このような戸建ての空き家では、ネズミ達は快適に過ごせる環境になってしまいます。
まずは人間が来ないこと。人の出入りがない場所は、警戒心の強いネズミにとってとても安心できる空間です。
被害が集中していた「屋根裏」に重点的に粘着シートを設置していきます。
室内に移動を繰り返しネズミが活動していたとされる場所には、トラッブを仕掛け敷詰めや殺鼠剤の設置を行いました。
今回は空き家であることから殺鼠剤を使用しながら駆除を行います。
外部からの侵入となるネズミの侵入口を塞ぎ、室内にいるネズミを徹底的に追い詰めていきます。
天井裏、キッチンやお風呂場などの排水付近、廊下、あらゆる場所にネズミの糞が残されている様子から見ると、このお宅は完全にネズミの家として棲み付いているようでした。
このまま放置をしていたらネズミの繁殖が増していき、こちらの建物以外の近隣にも大きな影響を与え近隣トラブルとなってしまうこともあるので、直ちに駆除を行う必要があります。トラップを仕掛け、経過観察を行い捕獲されたネズミの数や被害がどのように変化したのかを調査しながらネズミの追い出しや捕獲を行っていき再び侵入できないための施工でネズミ被害から建物を守ります。
ネズミはわずか1~2㎝程度の隙間があれば室内に侵入してきます。入れなければ侵入口をかじって広げることもあるようです。
戸建ての外からの侵入口となる隙間は以外にも数多くあります。老朽化が進んだ建物にできてしまった壁や屋根の穴、床下やエアコンの室外機の隙間や流し台の下の排水などからもネズミは侵入してきます。わずかな隙間から壁をかじることはネズミにとって難しいことではありません。
空き家の状態が続くとネズミだけでなくハクビシンやタヌキなどの害獣も住み着いてしまう恐れがあります。
ハクビシンはネズミを捕食するため、周囲でハクビシンが出没している場合にはネズミを狙って屋根の隙間を見つけて侵入してくる危険があるのです。
被害は空き家だけに限らず、人間の住む人家にまで発生しているので、このような空き家をお持ちの所有者様・管理者様からのご依頼も増えています。
空き家にどんな動物が棲み着く?
ネズミの侵入は各地で発生している深刻な問題として日々取りざたされています。
更には地域によって現れるハクビシンやタヌキ、イタチ、アライグマ、コウモリ、ハト、スズメバチ、犬、猫、ダニ・ノミ、シロアリ、ハエ・蚊、ゴキブリなどが挙げられます。
被害に気付くまでに時間が経過していたり、気付いた時には「手に負えないほどの被害が発生してしまっていた…」なんてことも多いのが空き家被害の特徴でもあります。
近年増加する空き家問題ですが、倒壊や不法侵入などに限らず、上記でも明記したようにハチやゴキブリ、ネズミやコウモリ、様々な害虫・害獣・害鳥被害が発生しやすくなります。空き家の所有者様の管理責任となるため、定期的に点検管理を行うようにしましょう。
空き家に動物達の姿がなくなっても残された糞尿・死骸には様々な病原菌が含まれています。
糞尿によって木材が腐ってしまったり、ダニやノミ、寄生虫の発生、異臭によって様々な衛生害虫まで発生してしまうのです。
死骸などが残ったままでいることも同様に、健康被害に繋がる場合があるので、自身での清掃や駆除を行う際には十分に注意しなくてはいけません。
ネズミや害虫以外の野生動物は、鳥獣保護法、特定外来生物などの法律によって保護されているため、許可なく勝手に捕獲や殺処分は原則禁止されています。
費用の心配から駆除を怠っているうちに被害は深刻化していき、クリーニングやリホームを余儀なくされるケースも少なくありません。
やむを得ず大切な住まいの解体を選択されることもあり得る問題となってしまいます。
そうなってしまう前に!大切な住まいを守るための害虫・害獣・害鳥駆除で外からの侵入をバリアしましょう!
これからの時期にもご注意!
秋から冬にかけては、ネズミをはじめ、ハクビシンやタヌキなどの害獣も寒さをしのぐために侵入されやすくなります。
既に被害に合われている地域でも早期に対策を行う事で被害は最小限に抑えることができます。
お客様のお悩みが一日でも早く解決できるようクジョリアは迅速に対応致します!お気軽にお問い合わせください。