自分でできる?!シロアリ駆除と予防対策|

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自分でできる?!シロアリ駆除と予防対策

シロアリが棲むのは暗く湿った土の中や餌となる木材が豊富な場所。日本の家屋のほとんどが木造で造られ基礎となる土壌、床下部分はシロアリにとって快適な環境になり、近年増えているコンクリート基礎であっても、条件が揃ってしまえばシロアリが発生することは十分にあり得るのをご存知でしょうか。

 

極論から言えばシロアリ被害に合わないためには、定期的なシロアリ予防・防除は欠かせません!

 

自分でもできる対策で

 

シロアリからお家を守ろう!

 

シロアリから被害を守るための

対策や自分で解決させたい方は必見です!

自分でできるシロアリ駆除対策

シロアリ発生を防ぐ方法

シロアリを防ぐために

自分でもできる予防・対策

大きく分けると以下の6つ!

 

1, 建物の基礎周りの風通し

   日当たりを良くして湿気対策

 

2, 家の周りになるべく

   長い期間荷物を置かない

 

3, 腐食した木材・家具を放置しない

 

4, 水漏れなどがあったら修理する

 

5, 羽アリ群飛や蟻道の確認をする

 

6, 基礎のひび割れなどがないか確認する

 

以前にシロアリ駆除をしたお宅でも、上記のように日頃から予防・対策しておくことをおすすめします。

自分で予防と業者のサポート

「シロアリの予防」と言っても自分でできる範囲の予防対策だけでシロアリ被害を完全に防げるとは限りません。

 

しっかり予防をしたい!

 

そんな時には専門の害虫業者(しろあり駆除業者)に薬剤を使った予防を依頼しましょう。

 

自分で行う予防と業者が行う予防でしっかりとシロアリ予防ができます。

 

又、過去にシロアリ駆除・防除をして5年以上経過している場合でも、薬剤の持続効果が弱まり、シロアリが発生してしまう恐れがあるので5年に一度の防除をおすすめします。

 

「業者に依頼すると費用が掛かるし自分でやろう!」とお考えの方にも「シロアリ予防の詳しいやり方」「薬剤の種類」「業者に依頼した場合の効果や費用」についてご紹介します。

シロアリ予防の効果

シロアリ予防とは、シロアリによる被害が出てしまう前に未然に防ぐための対策です。

 

被害が発生していないうちに薬剤の効果で家屋を守り、シロアリを発生させないための予防で、建物への被害を防ぎます。

 

薬剤効果はおよそ5年と言われ、薬剤の予防は定期的に行うよう呼び掛けています。

シロアリはどこから来る?

地上に建てられた建物に被害が集中するシロアリですが土のある場所ならどこにでも生息する地球上で生息数の多い昆虫類です。

 

土の上に建てられた家の下(地中)はシロアリの住処のようなものです。

 

家屋を支える基礎部分には、シロアリの餌となる木材があることで、地中から蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリが通るトンネルを作りながら移動してきます。

 

シロアリの羽アリ発生時期には建物周辺、通気口などにも新たなコロニー(巣)を作るために群飛してくることもあります。

 

床下や家の外周、庭先のシロアリ・羽アリ群飛の確認、自分でできる範囲で点検・予防を行うと良いでしょう。

シロアリは土の中から餌を求めて侵入する。侵入させない寄せつけない対策が重要です。

 

シロアリ被害は

 

目に付きにくい場所で発生する!

 

特に床下は、点検しにくい場所・・・

 

そんな時には専門の業者に依頼しよう!

 

無料調査・無料見積り安心サービスについて 

蟻道とは?

上記でお話したように、シロアリは明るい場所を嫌うため、土のトンネルを作り蟻道を使って移動します。

 

クロアリのように姿を見せながら列を組んで移動はしません。

 

以下のような蟻道は、床下木部、通気口、基礎部分の他、庭先で発見することもあるのでチェックしてみると良いでしょう。

床下基礎部分の木材にシロアリの蟻道・しろあり被害事例

風通しと日当たりの良い環境づくり

上記、蟻道の写真は実際の床下内部です。

 

シロアリは地中の暗闇に棲むため湿気が多くて暗い場所を好み棲息します。

 

被害の発生した床下では土壌や通気口などから侵入して建物の基礎柱となる木材、木材内部をにして蝕んでいきます。

 

湿った場所、湿気の多い床下を守るためにも湿気対策が重要です。

 

シロアリが好む環境をなくすために基礎まわりの風通しや日当たりを確保しましょう。

 

基礎の周囲にある通気口付近に荷物を置いて塞いでしまったり空気の流れを遮断しないようにすることが大切です。

 

日よけ対策も時には重要ですが、湿気の多い時期には日当たりの良い環境を作りましょう。

おすすめ湿気対策「調湿材」の効果

風通し良く、湿気のこもらない環境づくりには、建物の構造や環境によって対策が難しく効果が発揮できない場合もあります。

 

湿気がたまりやすいお家には、他の対策が必要になることもあります。床下に風を送る機械なども高額な費用が掛かると心配になる方も多いでしょう。

 

そんな時には、基礎の除湿で害虫予防としても有効的な調湿材もおすすめです。

床下トラブル調湿材で湿気対策。防カビ防臭防虫・しろあり予防

調湿材は、床下の温度を適度に保ち、湿気を防ぐことでカビやにおいも予防でき害虫シロアリ、ダニなどの繁殖も抑制させ防いでくれる効果が期待できます。

 

調湿材は、ホームセンターなど市販でも販売されていますが床下面積に合わせ用意すると共に、床下へ運び入れ敷詰める必要があります。

 

作業する場合、数人で手分けしながら行うと良いでしょう。

 

共に暗く狭い空間であるため、作業困難な場合にはプロにおまかせしてみるとより安全です。

シロアリ被害を未然に防ごう!

大切な家を守るためのシロアリ予防には家に侵入させない・寄せ付けないこれらの対策が欠かせません!

 

風通しや日当たり、餌となる木材、家のまわりの荷物の移動は予防策にも繋がります!

 

しかし最も狙われやすい家屋の床下の木材を守るには、薬剤を使ったシロアリ防除も有効的!

 

狭くて見えない場所だからこそ、徹底的にお家を守るために本格的な薬剤処理が必要です。

自分で薬剤処理は簡単?難しい?

薬剤を使ったシロアリ予防は、市販でも販売され、自分でお手軽にできると人気を呼んでいます。

 

簡単で便利なスプレータイプなどの殺虫剤も多く販売しています。

 

「一度試してみようかな」

 

「安く抑えられるならやってみよう」

 

「見つけたシロアリにはこれで十分」

 

購入者の被害の状況や認識によって試してみようと判断される方もなるべく自分で解決したいと試される方も多いですね。

自分で薬剤を使用する時に注意すべきポイント

自分で予防すると決めた方の声

・駆除業者に頼むと費用が掛かる

 

・どの業者がいいかわからない

 

・薬剤撒くだけなら自分でもできそう

 

・応急処置として使ってみる

 

まだシロアリが出はじめたばかりで、床下の木材への影響がまだ起きていなければ一時的な応急処置として活用してみよう!

市販で販売される薬剤

種類は大きく分けると2つ。

目的によって使い分けると良いでしょう。

 

・既にシロアリ被害が出はじめたら殺虫剤(駆除剤)を選ぶ

 

・まだシロアリ発生していない予防目的の薬剤を選ぶ

 

薬剤(殺虫剤)では、床下広範囲に噴射できるスプレータイプやベイト剤(毒エサ)を設置するタイプ、粉剤を撒くタイプなどがあります。

 

それぞれシロアリ駆除、シロアリ予防、木材の腐食予防、防虫効果などが期待できます。

薬剤の選び方と使用方法

薬剤効果はそれぞれの状況に応じて発揮してくれる優れものですが、慣れていない人が行って、十分に効果が発揮できるとは限りません。

 

あくまでも一時的な応急処置として行い、本格的な徹底した予防をしたい方、完全にシロアリ駆除・防除したい場合には業者に依頼をおすすめします。

 

失敗例では、被害発生状況の把握、市販の薬剤効果だけでなく、取扱い設置方法のが不足してしまうと効果が発揮しにくくなります。

 

商品自体効果的であっても、設置すべき箇所や認識不足でなかなか効果が得られない場合もあります。

 

又、木材内部に潜むシロアリを退治しきれず数カ月後、数年後にシロアリが再発生する可能性があります。

 

市販の薬剤は、お手軽で便利なものですが、これだけで完全に駆除・予防できたとは言い切れないため、応急処置として利用しましょう。

業者に依頼するタイミング

業者にシロアリ予防(防除)をご希望される方は、住まいを守るためにとても大切な判断です。

 

実際に被害が発生してからの駆除は、初期段階であれば建物への影響も抑えられますが、数年に渡り放置していると耐震性が弱まり、倒壊の危険もあり得る深刻な問題が起こることも。

 

被害を完全に防ぎたい方は専門の知識や技術を得たプロに依頼してみると良いでしょう。

 

費用は自分で行うより高くなるかもしれませんが、暗くて狭い空間での作業は、慣れていないととても大変な作業です。

 

徹底駆除と保証サービスが備えられている信頼できる業者を選びましょう。

 

シロアリ駆除・予防効果を発揮させてくれる業者がより安全であり効果的です。

シロアリ駆除業者の技術と効果

しろあり防除施工技術士が在籍する駆除業者では、シロアリの生態から被害の実態、どのような施工が有効的であるのか、把握した上で施工を行います。

これまでの経験をもとに、シロアリ被害を防ぐ対策、被害の発見から徹底駆除まで、プロの技術を活かしながら調査を実施します。

 

シロアリは地上から床下へ侵入し、壁や天井、建物全体にまで被害を加えることもあります。

 

シロアリの種類にはヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリの3種。種類によって被害の状況や進行速度が異なる場合もあります。

 

シロアリは早期発見が重要ですが、被害に気付かずに長い間放置してしまうと更にご自分での処置が難しくなります。

プロに調査依頼すると被害の状況を明確に判断でき、効果的な対策が行えます。

シロアリ駆除・防除の施工の流れ

まとめ

シロアリ被害を防ぐために、自分でもできる様々な対策で効果が得られる場合もあるでしょう。

被害の状況に合わせ、薬剤を使った方法での予防効果は応急処置として効果が期待できます。

 

しかし、自分で薬剤防除や駆除を行うには、難しさがあり、効果が発揮できない場合や、薬剤が行き届かない場所では根本であるシロアリの巣(コロニー)が隠れているかもしてません。

 

プロが行う一度の徹底した処理で、効果が得られるのであれば自分で行うよりもプロの駆除業者に依頼した方が安心であり効果的です。

 

5年以上、何もしていないままでいるとシロアリが潜んでいる可能性は十分にあります。

近所でシロアリ被害が出たお宅があるなど、羽アリが大量に飛んでいたら危険信号!

 

信頼できるシロアリ業者に調査してもらってみてはいかがでしょう。

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