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絶対危険!スズメバチに刺される危険な行動
家の軒下やお庭にハチの巣が作られてしまったり、危険なハチに遭遇したらどうしても慌ててしまうもの。しかしそんな事態にも冷静に身を守るための行動が大切です!
ハチに遭遇した際にやってはいけないこと・刺されないための行動をまとめてご紹介します!
ハチから身を守るためのポイントを知って身の安全に役立てましょう。
目次
ハチを刺激してしまう行動とは?
身近な場所によく巣を作る
スズメバチやアシナガバチ
特にスズメバチは凶暴で攻撃性の強い蜂です。
そんな危険なスズメバチに刺されないために、身体を防護する他、周囲への影響などを踏まえながらハチの行動に細心の注意が必要です。ご自分でハチ駆除する場合には以下の注意点を守りましょう。
ハチの巣の違いをチェック
まず、スズメバチとアシナガバチの巣の違いに注目。以下の写真のようにスズメバチの巣はマーブル模様の丸い形。アシナガバチの巣は巣穴が丸見えな状態です。
写真は完成された巣ですが、元々は小さなシャワーヘッド型から働き蜂が増えると共に最大15㎝にもなるアシナガバチの巣。
10㎝以下のとっくりやフラスコ型の巣から徐々に働き蜂の数が増えて、大きな球体になっていくスズメバチの完成された巣は最大80㎝にもなります。
特にスズメバチは凶暴なので巣に近づくだけでも攻撃してくる恐れがあり大変危険です。
スズメバチにやっちゃダメ!絶対に避けるべき危険な行動
危険なスズメバチに遭遇した際、身を守るための安全な行動を心掛け、刺されないために蜂にやってはいけない危険な行動をご紹介します。
殺虫スプレーの誤った使い方
ハチを駆除する時に使う殺虫剤スプレーを使用するのが一般的ですが、誤った使い方をすると危険であることを覚えておきましょう。
飛んでいるハチに目掛けて殺虫スプレーを掛けると一斉にハチが襲い掛かってくる恐れがあります。
そもそも大きな蜂の巣の駆除はかなり危険です。殺虫剤スプレーを吹きかける以前に、近づくだけでも凶暴なスズメバチは巣を守ろうと必死に襲い掛かってきます。
殺虫剤スプレーを吹きかけるということはハチを刺激する最大の危険行為でもあるので、細心の注意が必要です。
又、飛んでいるハチを追いかけて殺虫スプレーを吹きかけると他から仲間の蜂が襲ってくることもあります。
ある程度大きくなっているハチの巣にスプレーで駆除する場合、巣の中には数百匹以上にも及ぶハチがいる恐れがあることを想定して作業しなければなりません。
10㎝以上にもなる大きな巣であれば、ご自分での駆除はおすすめできません。
必ず防護服を着用するなどして刺されないよう巣で働き蜂が休んでいる夕暮れや止まっている時など、失敗しないタイミングを見計らって一撃させましょう。
日が沈む頃には働き蜂が巣に戻ってきます。
巣を攻撃することで戻り蜂がやってくる危険もありのでしばらくは木酢液を掛けるなどして防ぎましょう。駆除は活動が静まった夕方以降の時間帯が良いでしょう。
危険な例をあげると巣の周りだけに殺虫剤スプレーを掛ける行為です。巣の外に警戒する働き蜂に気を取られていると、巣の中から蜂が一斉に襲い掛かってきます。
正しくは、巣穴に一斉に殺虫剤スプレーを吹きかけ、巣にいる女王蜂、働き蜂の動きを抑え込み襲い掛かってくるハチたちの動きも抑えることです。
ここは冷静に対処する必要があるため、慣れていないと刺される危険が高まります。
巣穴に殺虫スプレーを噴射する際は、プロが行うように事前に安全性の確保が重要です。
防護服を着用し、肌の露出を避ける他、周囲に被害が及ばないよう素早くハチの動きを抑え込まなければなりません。
巣の大きさやハチの数によって自分での駆除、手出し困難な場合もあるので、刺激せずに速やかにハチ駆除業者に依頼することをおすすめします。
ホースやバケツで水をかける行為
危険なハチにホースやバケツを使って水をかけると危険を感知した働き蜂が襲い掛かってくる危険があります。
ハチは水を嫌がりますが流水を掛けても必ずしも弱まる訳ではありません。
逆効果となって刺される危険があるので避けましょう。
巣に近づく・覗き込む行為
巣に近づくだけで攻撃される危険があります。
近くを通っただけで気性の荒いスズメバチは襲ってきます。
スズメバチの巣の穴は一ヵ所だけなので覗き込んでも内部を見ることは難しいでしょう。
一方でアシナガバチは巣の様子は丸見えです。
危険を感知したスズメバチがフェロモンを出して仲間を呼び近くにいるハチ、巣の中にいたハチ、働き蜂が一斉に攻撃してくる危険があるので近づいて巣を覗き込むのは避けましょう。
大声を出す行為
突然目の前にハチが飛んでいたら咄嗟に悲鳴を上げたり大声を出すことも敏感なハチに刺激を与えてしまいます。
巣の近くでは大声を出さずに静かに避難しましょう。
手や棒で振り払う行動
動いているものに反応するためハチを手で払いのける行動も注意が必要です。
手で振り払うのも余計に刺激を与え刺される危険があるので腰を屈め速やかにその場から移動しましょう。
走り回る行動
手やモノを使って振り払っても離れないハチに驚いて逃げようと走り回るのも危険です。
ハチは時速30~40㎞ほどのスピードで追いかけてくるため逃げ切るのは難しいでしょう。
慌てて転んで転倒する危険もあるため姿勢を低く、腰を屈んでそっと移動するのが良いでしょう。
黒い髪や服装の色・露出の多い服装
ハチは黒いものに攻撃しやすいため頭や黒っぽい服装は要注意。
露出の多い服装を避けるのはもちろんですが頭は刺されやすい箇所になるので帽子をかぶる他、黒っぽい服装を避けましょう。
防護服がない場合、防護服の代わりになるような白っぽい服・露出の少ない長袖、長ズボン、マスク、帽子、手袋を着用しましょう。
香水や整髪料の香り
スズメバチは仲間同士フェロモンでコミュニケーションを取り合います。
そのフェロモンは仲間に危険を知らせるために放つものですが、整髪料や香水などのにおいの成分と似ていたり間違えて反応してしまう蜂もいたりします。
知らないにおいに反応して攻撃してくる場合もあるため、強い香りの香水や整髪料は避けましょう。
スズメバチに遭遇したら・・・
スズメバチに遭遇したらつい慌てて取り乱してしまうものです。
そのため逆効果となる危険な行動をして刺されてしまう事例が多く寄せられます。
毒を持つ危険なスズメバチに刺されると、アナフィラキシーショックを引き起こし、最悪の場合、死に至るケースも少なくありません。
突然遭遇してしまった場合でも
以下のポイントを掴んで身を守りましょう!
「ハチがいたら・・・」
身を引く・屈む・しゃがむ
「ハチが近づいてきたら・・・」
身を屈みそっと後退する
「ハチが襲ってきたら・・・」
背中を向けずにそーっと移動する
「ハチの巣を見つけたら」
近づかない!
その場からゆっくり離れる
「ハチが沢山飛んでいるよ!」
慌てずに安全な場所へ避難を
スズメバチが一斉に襲ってきたら冷静な判断ができなくなるのは当然です。
例え刺されてしまった場合でもハチがその場からいなくなる訳ではないので身を低くして離れましょう。
ハチの巣から数十メートル離れる他、屋内に逃げ込み安全な場所へ避難して速やかに応急処置を取りましょう。
スズメバチに刺された時の対処法
①流水で冷やし毒を薄める
②患部から毒針・毒を出す
③抗ヒスタミン成分を含む
ステロイド軟膏を塗り保冷剤などで冷やす
応急処置を行い、できるだけ早く医療機関に診てもらいましょう。
殺傷部の腫れや痛み・めまいなどの症状が現れた場合やハチに刺された経験のある方は一回目より二回目の方がよりひどい症状が出ることがあります。
最悪の場合、アナフィラキシーショック症状を引き起こし最悪の場合、死に至る恐れもあるため自分は大丈夫と思わずに早めの受診をしましょう。
家にハチの巣がある場合
家に巣を作られてしまったら
放っておくのはかなり危険!
働き蜂が活発になると姿をみかける頻度も増え近づくこともできない状態になります。
自分で駆除する場合、巣の大きさが10㎝程度以下なら働き蜂が少なく女王蜂や幼虫しかいない時期です!10㎝以上の大きさになると自分での駆除はかなり危険!
巣の大きさを確認できたら安全性と駆除の難易度を確認しましょう。
危険を察知して安全な行動をしよう
「ハチが頻繁に飛んでいたら」
近くに巣がある可能性大!
「ハチの巣を発見したら」
刺激せずに駆除の準備!
業者に相談を
「家の隙間に巣がある」
速やかにプロに駆除の依頼を
スズメバチは巣の大きさに限らず注意すべきことが多いので、家の周囲(ベランダや玄関・軒下・床下・天井裏など)高所にある巣を自分で退治するのには限界があります!
速やかに専門の業者に連絡しましょう!
自分で駆除する3つのリスク
〇刺されるだけでなく命の危険に関わる
〇高所作業での落下の危険
〇狭く暗い場所での困難な作業
多くの危険が伴うハチの駆除は、命に関わるほど危険な作業であることを十分に理解した上で作業に当たる必要があります。
危険なハチ駆除は業者に頼むのが安全
ハチの駆除では、様々な危険が伴います。
特にスズメバチは凶暴なため
駆除をする時期やタイミングは重要!
そんな時に心強いピンチヒッター!
ハチ駆除業者さんなら迅速に対応してくれます。
近隣や周囲への配慮を考え
迅速かつ安全に駆除してくれます!
危険な目に合いたくない!
早く解決したい!
自分では危険すぎる!
そんな時には是非プロにおまかせください!
安く済んでよかった!
安全に駆除して安心できた!
そんなお客様の声を大切にする
信頼できる業者に駆除してもらいましょう。
まとめ
ハチに遭遇した場合や、家に巣が作られてお困りのときにはハチ被害を避けるために刺激しない行動が大切です。
思わぬ場所でハチに遭遇しても刺激しない!
速やかにその場から離れましょう。
家・庭に巣があるハチを見かける場合や
巣がどこにあるのか確認もプロにお願いしよう!
家の屋根裏や壁の隙間から出入りしていたり
自分での確認が危険と感じたら
プロに頼むのが安全です!
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