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ゴキブリを防ぐ3つのポイント・駆除方法
多くの方が苦手であまりお目に掛かりたくないゴキブリ・・・。
夏の時期になると見かけることが増えますが、お家の中でゴキブリを発生させないためにどんなことに気を付けていますか?
ゴキブリの侵入を防ぐ3つのポイントを踏まえてゴキブリからお家を守りましょう。
まずはじめにゴキブリが家に侵入してくる原因について。
雑食性のゴキブリは何でも食べる…!
ゴキブリは生きるために必要な餌や水分を求めて様々な場所で生息しています。
家の灯りや餌となる昆虫の他、生活で出た油や生ゴミなど彼らにとって豪華な餌になります。
ゴキブリにとって居心地の良い環境は
最適な湿度や保温性のある場所。そんな場所を探すように家の中に侵入します。
戸建てでは、庭先や床下、玄関や窓などからも侵入してきます。
マンション・アパートでは、玄関や窓以外にも排水付近などから侵入して、わずかな隙間に卵を産み繁殖していくのです…。
目次
ゴキブリの侵入経路
ゴキブリは
3~5㎜ほどの隙間から入ってきます。
小さな幼虫であれば
1㎜の隙間も通り抜けることができます。
時には窓やドアからの侵入もありますが
戸建てでは床下からの侵入が多いでしょう。
新築マンションでもゴキブリが出ることも!
マンション・アパートなどでは
窓や玄関のドア、換気扇や排水溝
エアコンホースの隙間などからも侵入します。
主に湿気や水気のある場所…
屋内ではゴミや水回りなどに
多く発生する印象のゴキブリ…
お家の排水などから侵入して
繁殖してしまうことが多いでしょう。
更に食べ物のゴミ以外にも
家の中にある植木鉢や段ボールは
ゴキブリにとって居心地の良い空間です。
暗く湿った場所を好んで卵を産み付けるので
持ち込んだ段ボールに卵が付着して家の中で孵化し繁殖していきます。
購入した観葉植物の植木鉢にも
卵を産み付けられていたり
室内やベランダに置いている
植木鉢から発生することも…。
ゴキブリが好きな食べ物(エサ)
ゴキブリは雑食性。
何でも食べる衛生害虫です。
汚染場所や汚い場所に発生する印象がありますが
あらゆるものを食べます。
●食べ物全般
●人間の皮膚やアカ・髪の毛やフケ
●ホコリ
●動物の排泄物
●段ボール
段ボールにはコンスターチ、でん粉を材料として作られているためゴキブリにとって好む餌になります。
家で過ごすことが増えたり
便利さを活用して
直接家に届くネット通信販売などでも
気軽に様々な物が購入できます。
家の中に段ボール類が増えていませんか?
そんな段ボールを家にため込んでいたり
生ゴミ等を放置していたりすると
ゴキブリにとって
快適に過ごせて餌も豊富な家屋に
発生しやすい条件となってしまいます。
ゴキブリ発生を防ぐ3つのポイント
ゴキブリの発生を防ぐには
ゴキブリが侵入できないようにすることが重要!
どんな対策で侵入を防ぐべきか
自分でもできる対策をご紹介します!
予防① 侵入口を塞ぐ
ゴキブリの侵入口は主に隙間!
狭く暗い場所を好み活動します。
わずか2~3㎜程の隙間から侵入してくるため
侵入経路を突き止めて侵入を防止しましょう!
写真:キッチンシンク下は害虫・ネズミなどの侵入口になる恐れがあります
侵入口を塞ぐ便利なアイテム
●隙間テープを使って隙間を塞ぐ。
●家の外周の建物の淵やシンク下の隙間や穴
窓サッシ付近も塞いで侵入を予防!
●エアコンのホースなど網ネットを使って塞ぐ。
ホースの先端から侵入して機械内部からの発生を防ごう!
●排水溝などには目の細かい水切りネットやストッキングを被せて侵入を防ぐ!
●壁にできた隙間はシリコンなどを使って塞ごう!
●薬剤を家の外周に撒くことでゴキブリを回避させ侵入を防ぐ!
●ゴキブリの嫌がる柑橘系の匂いで寄せ付けない!
建物の様々な箇所に見つけた隙間は
ゴキブリだけでなく様々な害虫の侵入口になることも。
窓を閉めていても繰り返し発生する場合は
どこかに見えない隙間や侵入口がある恐れや
室内で繁殖している可能性があります。
市販の便利なアイテムを使いながら
隙間の補修をしてみましょう!
予防② こまめなお掃除
お部屋はこまめにお掃除しましょう。
アパートやマンションなどの
建物の構造によって
ゴキブリが良く出るお部屋・出ないお部屋があるように
寄り付きやすい部屋・寄り付きにくい部屋があります。
知らず知らずのうちに
ゴキブリを寄り付きやすい環境にしてしまっていることもあります。
その中で重要とも言えるのが
お掃除!
食べ残し・食べかす・髪の毛など
あらゆるゴミとなるものを餌にして生き延び
脅威的な繁殖力のゴキブリを
おびき寄せないためには
お掃除は重要な予防に繋がります!
シンク周りをはじめ
トイレ・お風呂場・排水付近
お部屋・ベランダ・庭先など
周囲のお掃除も大切です!
汚くしているとゴキブリが出るとも言わますが、ゴミや食べかすなどの餌、隠れられる荷物や段ボールなどが沢山あるとゴキブリは繁殖しやすいでしょう。
なるべく荷物の片付けやお部屋も清潔に保つようにしましょう。
こまめなお掃除が繁殖を防ぐことにポイントです。
予防③ 殺虫剤を使う
既にゴキブリが発生している場合には
速やかに駆除する殺虫剤を使用して退治!
種類豊富な殺虫スプレーで駆除!
目の前に現れたゴキブリ(G)には
【一撃させるGスプレー】
【G用凍止スプレー】
【G泡スプレー】
その他
【Gがいなくなるスプレー】
【Gが来なくなるスプレー】
スプレー式の防虫薬剤も数多く販売されています。
まだ潜むGには
置き型式の殺虫剤で退治させていきましょう。
バルサンなどの燻煙タイプの他
ベイト剤(毒餌)を設置して
巣に持ち帰らせることで
仲間やメスの持つ卵にも効果的!
予防としても水回りに設置しておくと良いでしょう。
ゴキブリが一匹いたら100匹いる?!
「一匹いれば100匹はいる」と言われるほど繁殖力が高い!
ゴキブリは気付かぬうちに卵を産み付けていきます。
そのひとつの卵鞘には
20~30個ほどの卵が入り
一斉に孵化…!!
増殖していくと数カ月後には
何倍もの数に増えてしまう恐れが!!
黒光りした大きなゴキブリがゾロゾロ100匹現る…よりも小さな卵や幼虫も潜んでいるとなると100匹以上の数が潜んでいることに!
姿形が小さくても立派な衛生害虫・ゴキブリです…!!
お部屋でゴキブリを見つけ次第駆除を行い
侵入口となる隙間を塞ぎ
掃除と殺虫剤を利用しながら増殖を防ぎましょう!
ゴキブリがいない環境づくりが大切
新たにゴキブリを発生させないために
ちょっとした心がけで
ゴキブリと縁のない生活環境を送りましょう!
食べ物の衛生管理にも注意
生ゴミや食べ物を放置するとそのニオイに誘われて室内に侵入してくることもあります。
生ゴミの処理、食べ物の管理を徹底!
食べ残しやゴミを溜め込まないようにしましょう。
食べ物では、常温で保存した食品、一度開封した食品は密封容器などに入れて密封させましょう。
食品に付くダニの予防にもなります。
ゴキブリの死骸、糞でも異物混入や食中毒の原因にもなる危険が!
代表的な食品衛生害虫であるため食品の管理並びにキッチン周りの管理にも十分に注意しましょう。
室内の管理にも注意
室内はこまめにお掃除を行いましょう。
ゴキブリのフンや死骸からも様々な病原菌やウイルスが発生します。
掃除機をこまめにかけ、生ゴミや食べかすをそのままにするとゴキブリだけでなく、ダニ・ネズミなどの他の害虫も発生しやすくなります。
段ボール類や新聞紙をため込まないよう不要な段ボールなどは処分しましょう。
段ボールはゴキブリの住処にされやすいので注意しましょう。
ゴキブリ対策に困ったら業者に依頼してみよう
様々な対策を行っていても
こんなお悩みも増えています。
「繰り返しゴキブリが発生する…」
「自分では駆除できない…」
「浸入経路がわからない」
「自分で床下処理は難しい」
「効果が発揮できない」
「定期的に予防したい」
「徹底的に駆除したい」
そんなお悩みを解決すべく
プロの業者にご相談してみましょう。
プロならではの施工と薬剤処理
定期調査を依頼して
害虫への衛生管理をサポート!
建物の構造や被害
環境に応じた施工で
ご案内してくれます!
インパクトのあるゴキブリが苦手な方
早期解決させたい!
そんな方に是非おすすめです!
親切・丁寧・安心・安全
迅速・徹底的に駆除を行ってもらいましょう。
プロならではの施工では
経験や知識を学び得たプロが調査を行っています!
信頼できる業者にご相談してみましょう。
まとめ|徹底駆除するなら定期的な管理と予防
害虫の代表とも言えるゴキブリですが、クロゴキブリは屋外からの侵入がほとんどです。
飲食店並びにアパートなどではチャバネゴキブリの発生も増えています。
夏場だけでなく外が寒い季節も、家の暖かい空間に生息するとても厄介な害虫をそのままにしていたら繁殖が広がる恐れがあります!
頻繁に見かけるゴキブリ退治には、やっぱり専門の害虫駆除業者に依頼すると安心です。
認定された薬剤の使用、効果を発揮させるトラップで徹底駆除!
侵入されないための対策と繁殖を防ぐ予防のアドバイスを得ることもできます。
速やかに徹底的な駆除と期間を設けながら定期的な予防対策で安心した暮らしを取り戻しましょう。
