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床下湿気対策でカビ臭・害虫対策の効果とは
お家の中の押し入れがカビ臭い…
床・畳がギシギシ…湿気が多い…
そんなお家の湿気トラブルの原因は
床下の湿気が原因かもしれません!
床下の湿気が原因で
お家の中で様々な影響が出てお困りの方…
こまめに換気をしても改善できない方…
床下の湿気でお悩みの方必見!
そのまま放置していると
シロアリが発生してるかもしれません!
湿気のトラブルを避けるための調湿材とは
一体どんな効果があるのか・・・
こちらのコラムでは
お家の床下の湿気をどんな方法で解決させるか
床下湿気対策についてご紹介します。
これから湿気対策をお考えの方は是非参考にしてみてください。
目次
自分でやるのと業者に頼むメリット・デメリット
床下調湿材を自分でやるか、業者に頼むか、どちらが良いのでしょう。
メリットとデメリットを比較しながら調湿材の効果や対策、作業内容、費用を比較してみましょう。
自分で対策するには、調湿剤の購入から敷詰め作業の難しさで苦戦する方も多いですが業者に頼むよりも費用を安く抑えることができます。
しかし狭くて作業しにくい床下は、作業に手間や時間が掛かる大変さから業者に頼む方も多いでしょう。
効果を発揮させ、必要な施工をするためには、独自の判断だけでなく信頼できる業者に見てもらうことが大切です。
施工で必要以上に余計なものまで取り付け購入させたり、高額な請求を求める悪徳業者に遭わないよう、突然訪問して営業する業者よりも会社の概要や口コミなどから情報を得ながら実績ある信頼ある業者に相談するのが安心です。
湿気対策の必要性
湿気がたまりやすい床下は、通風孔が設置され空気を流す役割がありますが、それだけでは湿気を予防できません。
床下はシロアリ害虫の侵入・木材腐食などが起こりやすくなり、そのまま放置しているとお家に深刻なダメージを与えてしまう恐れがあるのです。
まずは自分でできる範囲で被害の様子を確認してみましょう。
床下の状況確認(湿気状況)
まずは、お住まいの床下点検口から
床下の様子を確認してみましょう。
床下の臭いの確認
床下の点検口を開けてニオイの確認をしてみましょう。一般的にはキッチンや洗面所などに設置しています。
蓋を開けるとカビ臭かったりしていませんか?
そうでなくても湿気が多くカビが多いとアレルギー症状を引き起こす方もいます。
暗くて狭い、複雑な構造の建物では、床下に潜って様子を確認するのは慣れていないと一苦労です。
点検口から頭を逆さにして覗いても全体を見渡すことができません。
床下点検口がある場合には
まず臭いに注目してみましょう。
カビ臭かったり湿っぽい空間であると
床下に問題があると言えます。
ご自身でできる方法で湿気の確認をしながら
湿気対策方法を選んでみましょう。
床下点検口がないお宅もあるので確認してみましょう。
※点検口がない場合、畳を上げて床下へ進入するための点検口を設ける必要があります。
床下に潜らずに確認できる
床下の湿気度チェック
以下の中でいくつ当てはまりますか?
1.日当たりの悪い建物
2.お庭に苔が生えている
3.雨上がり水はけが悪い
4.お庭の土がいつも湿っぽい
5.敷地が周りの土地より低い
6.上の土地から雨水が流れてくる
7.水田や湿地を造成した土地
8.床下土壌面が敷地より低い
9.基礎の通気孔の通風妨げ
10. 住宅密集地
11. 配管の水漏れ・雨漏り
12. 台風や洪水で雨水が流入
上記チェックに該当するものがひとつでもあれば
湿気トラブルが起きやすい家でしょう!
床下はどんな作りになっている?
続いて床下の土壌は
ベタ基礎・布基礎どちらですか?
コンクリートに覆われた床下が増えていますが、環境や立地によって湿気対策が必要な場合もあります。
ベタ基礎(コンクリート基礎)
床下がコンクリートで覆われているベタ基礎の場合、地面から上がってくる湿気を防げるため、基本的に湿気対策は不要となりますが、通気性や立地によって湿気対策が必要な場合もあります。
布基礎(土面むき出し基礎)
これまでの日本の建築では土壌がむき出しの造りが多く、常に湿気が上がってきてしまうため、湿気対策をする必要があります。
自分でできる床下湿気対策
あまりお金をかけずに自分で解決策をお考えの方へおすすめ!
調湿材を利用して湿気をバリア!
調湿材の効果
調湿材は その名の通り
湿気を調整してくれる便利な製品!
呼吸するように湿気が多い時には吸い込んで
乾燥している時には吐き出すことで
床下換気状態を保ってくれます。
調湿材の特徴
〇湿気による腐れ予防
〇シロアリ対策
〇悪臭防止
〇害虫・カビの防除にも効果的!
床下の除湿、害虫の住みにくい環境を作り出すことができます。
素材は、炭、シリカゲルなどの種類があり
消臭、防虫、防カビ効果のある調湿材がオススメです。
砂利タイプは、床下に敷詰める作業の際には比較的扱いやすい商品です。
1坪あたり2袋(20㎏)が目安。
1坪に使用する量は、商品によって決まっているので床面積など確認しておきましょう。
自分で調湿材の敷詰め作業
まずは、床下の面積をご確認の上、調湿材の購入を行います。(1袋、約20㎏ほど)
床下へ運び入れる時には
作業しやすいよう準備を整えましょう。
暗く狭い場所のため、調湿材を敷詰める作業は、とても身動きがとりにくい空間です。
慣れていない作業のため、半日がかりの作業となることもあります。
休憩を取り入れながら行うようにしましょう。
床下作業が難しいとき
自分でする場合には調湿材の購入などの手間や準備が必要です。
プロに頼んだ方が時間短縮とコスト費用も軽減させる上、作業の難しさなどを考えるとプロに任せた方が安心・安全です。
一度、作業内容や費用についてプロにご相談してみても良いですね。
自分で行うのは大変で難しい!
そんな時にはプロに任せてみましょう。
プロが使用する調湿材
ここからは弊社クジョリアが実際に利用している製品をご紹介します。
弊社での湿気対策では
「ニチノーストーン」を使用。
床下に敷くことで
調湿効果を発揮してくれます。
ニチノーストーン効果の特徴
1.床下から湿気をコントロール
床下土中の水分を押さえ、床下空間の湿度をコントロールしてくれる効果で呼吸した水分は乾燥時に吐き出し、湿度を一定に保ちます。
2.優れた効果は半永久的
ニチノーストーンの調湿効果は半永久的。
長時間使用しても成分が変化したり、発火したり環境汚染を引き起こすことは全くありません。
3.消毒作用
優れた脱臭作用により、タバコ臭やカビ臭などの悪臭ガスを強力に吸着除去して消臭効果が発揮されます。
4.人への害のない成分
主成分シリカ(sio2)が多孔質構造になったものです。無味・無臭。
万が一口に入っても安全な人畜無害です。
シロアリ害虫予防としても効果的
湿気が原因でシロアリなどの害虫駆除を行った後に湿気対策として床下調湿材を希望されるお客様へ
調湿材「ニチノーストーン」をご案内させて頂いております。
環境に合わせた施工では炭、調湿シートなども扱っております。
湿気バリアでシロアリ予防にも繋がる
シロアリは湿気を好む特徴があるため
湿気を予防することで防虫効果が期待できます。
シロアリが発生しにくくなる対策にも繋がりますが、シロアリ対策として調湿材を使用するのではありません。
すでにシロアリが発生している場合は、シロアリ専用薬剤で駆除を行った後、湿気を防ぐために調湿材を敷詰めることで湿気予防効果が得られます。
シロアリ予防したい場合には、専用薬剤散布によるシロアリ防除が適しています。
※建物の構造や立地環境によって異なる場合もありますのでご相談に応じてご案内いたします。
まとめ
家の中での湿気は、押し入れの布団や衣類の他、家具や革製品、大切なものにまでカビが繁殖!
カビ臭・ダニなどの害虫も発生しやすくなるため、換気を行いこまめなお掃除を行うことも予防のひとつです。
自己判断で床下調湿材を利用するのではなく、プロの診断で正しい対策を取りましょう!
しっかりと湿気発生原因を把握した上で
調湿材を使った床下湿気対策を取り入れてみましょう。
クジョリアの活動
弊社は、湿気対策を始め、床下に潜む害虫
シロアリ駆除の他、害鳥・害獣駆除にも力を入れ活動しています。
経験や知識を学び得たスタッフが調査の基、必要な施工を丁寧に行い、ご信頼頂けるサービスを行っています。
「湿気で悩んでいる…」
「シロアリの心配…」
「費用の心配…」
湿気対策のご相談・シロアリの被害についてお困りの際はお気軽にご相談ください。
千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除専門のQujolia(クジョリア)