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一人暮らし「ゴキブリ対策アドバイス」
春を迎え、新生活・一人暮らしスタートの季節。
アパートやマンション、寮などにお引っ越しをしたばかりの新居で害虫に遭遇したらどうしよう…と不安になっていませんか?
虫が苦手な方は、虫が出そうなお家であるか慎重に選ぶことが重要ですね。
こちらのコラムでは、一人暮らしのよく出る害虫ゴキブリ対策について詳しくご紹介していきます。
目次
大嫌いなゴキブリが家に出たら…
不快・不衛生な害虫として
ゴキブリは代表的な衛生害虫・・・
長く住んでいる訳でなくても引っ越しをした新居に害虫と遭遇するのは珍しくありません。
引っ越して間もないのに
新生活でゴキブリの発生・・・
虫の苦手な方にとっては深刻な問題です。
ゴキブリに遭遇したことのある方は、素早く立ち向かう人もいてば、捕まえられず夜眠れなくなったり不安や恐怖に襲われるなどの経験をされた人も多いのではないでしょうか。
ゴキブリの出現で与える不安とストレス
嫌われる虫ランキングでは上位に入るゴキブリ。そんなゴキブリの特徴は夜行性であることです。
明るい時間帯よりも暗くジメジメとした環境を好み活動します。
就寝中やお部屋でリラックスしている時に、黒光りした不快な虫の出現に咄嗟に叩いて退治する人もいれば、あたふたしてる間に見失ってしまう人、退治したくてもできない人も多いでしょう。
ゴキブリによる精神的ストレス
●新居に害虫の発生でトラウマになる!
●夜も眠れない!
●捕まえられない!
●見るのも嫌!
●怖くて恐ろしい!
ゴキブリが嫌われる原因・・・
●黒光りしたあの姿だけで嫌
●突然現れるイメージ
●不衛生・病原菌の運ぶ汚い印象がある
●食品・食器への注意・食中毒などの恐れがある
ゴキブリの苦手な人にとってはお部屋に発生した時を想像しただけで恐怖心を覚える方もいますね。
そんな方のために、お引越しや入居前の害虫対策でゴキブリと遭遇しないための注意点・対策法を知っておこう!
なぜ新居にまでゴキブリが出る?
物件の下見の時には、清潔感のある建物・内装できれいなお部屋・オートロック付きのお部屋であっても害虫の侵入は防いではくれません。
新しい人が入居することで室内清掃やリホームされた場所であっても、排水口などから入り込んできたり、下見だけでは虫被害の確認まではできないものです。
新生活をスタートさせるなか
突然のゴキブリの出現!
一体どこからやってくるのでしょう?
ゴキブリが現れる原因とは?
●人が住んでいなかったこと
●外から侵入できる場所がある
●湿気が多く暗い場所
●排水や水回りの汚れ
●引っ越し荷物に紛れ込んでくる
●ダンボール類が溜まっている
●建物の構造(1階が飲食店など)
入居を決める前に害虫の発生率の確認
入居するまでの間、どのくらい誰も住んでいなかったのか、空いていた期間もゴキブリが出現する可能性を知るポイントです。
既に潜んでいた可能性もあるのでしっかり確認しておきましょう。
入居前にどの程度室内を綺麗な状態にしてくれるのか、建物の築年数を知ると共に確認を行うと良いでしょう。
又、はじめからゴキブリが住みついていた訳ではなく引っ越し荷物に紛れ込んでくる場合もあります。
ダンボールに入れたままの荷物に隠れていたり、届いた荷物の入ったダンボールを溜め込んでいたりするとゴキブリが潜みやすいので不要な段ボール類は早めに処分しましょう。
キッチンではシンク下や冷蔵庫の裏に巣を作られていたり卵が孵化して小さなゴキブリが発生したりと発生場所は様々…。
新居に住みだしてからゴキブリが発生した場合
成虫のゴキブリは約3~5㎝ほどの大きさ。
見た目の印象と不衛生な場所にいるゴキブリは暖かい季節には外からの侵入がほとんどです。そして室内で繁殖が多い昆虫です。
アパート・マンション・建物内の床下、排水口、小さな隙間や窓や換気口の隙間などから侵入します。
引っ越しで運んできた荷物の段ボールに付着していた卵が孵化していく事もあります。
外から飛んできたり持ち込んでしまうことが多いので、ゴミや排水口などこまめにお掃除したり侵入口を塞いで清潔な環境づくりを心掛けましょう。
お部屋選び・害虫ゴキブリ対策のポイント
どのような環境でもゴキブリの発生をゼロにするためには家の中だけに注意を払っていても難しいでしょう。
集合住宅では、複雑な構造であったり配管が他の階とも繋がっているため、配管や排水を伝って隣から移動してくる場合もあります。
害虫や臭いのトラブルなどがあれば、不動産会社や管理会社に相談して対策を取ってもらいましょう。
対策が難しい場合には、マイナス点をあらかじめ理解した上で物件の契約判断を取りましょう。
個人での対策では、排水周りを清潔にし、市販の薬品を試す方もいらっしゃいます。
自身のお部屋を守るために日頃から対策を行うことも予防策になります。
ゴキブリを発生させないために心掛けること
キッチン・トイレ・風呂場の排水口の掃除
(ニオイ・カビ・滑りの除去・防カビ・防臭)
シンク・洗面台下の排水付近の掃除
(隙間があると害虫侵入口となる可能性あり)
付近のゴミ捨て場の掃除
(食べ物や生ゴミがある場所に集まる)
引っ越しや荷物の購入でダンボールが多くある
(ダンボールは潜みやす場所)
自販機が近くにある
(自販機の傍にある空き缶・空き瓶用のゴミ箱も要注意)
1階が食品を扱うお店
(飲食店・食品販売店では害虫発生率高い)
隙間の有無
(窓・玄関・排水付近などにわずかなすき間から虫は侵入できる)
窓の網戸
(網戸があることで換気をしたりする際に虫の侵入を防ぐ)
森林・外灯の有無
(ゴキブリ以外の虫侵入しやすい)
あらかじめお近くの環境をチェックしながら事前に害虫に注意しておくことも大切です。
虫退治に備えておこう
虫を寄せ付けないために必要なアイテムグッズを用意しましょう。
新居に住む際は見えないダニも退治させるために燻煙殺虫剤を使って駆除することができます。
市販の燻煙剤ではバルサンが有名ですね。
荷物を運び込む前に、室内に何もない状態でバルサンを使ってゴキブリやダニ等の害虫を駆除しましょう。
寄せ付けない対策としても安心して使用でき、一人暮らしを始める方に、お手軽な駆除グッズとしておすすめです!
燻煙殺虫剤「バルサン」の効果
市販で販売されているバルサンでは、煙の少ないタイプ・水を入れるタイプなど安全性の高い商品として多くの家庭でも利用されています。
使い方は経験のない方でも簡単です。
お部屋の広さに合ったもの設置場所、煙探知器が作動しないようカバーしたり作業は特別難しいものではありません。
使用上の注意を確認した上で使用し燻煙後の換気や清掃、掃除機を掛けましょう。
他にも様々な製品が販売されていますが燻煙剤は一時的な効果を発揮させゴキブリの活動時期に焚くとより効果的です。
「燻煙剤の利用のタイミング」
一般家庭で燻煙剤を使用する場合、安全を考え燻煙中は屋外に出ていなければならなかったりペットがいる場合も移動させなければならないなどの理由でなかなかできないこともあります。
予め計画を立てて屋外へ出る時間や天候、日程を決めて行うとスムーズに準備ができます。
燻煙剤を使用する時は天気の良い午前中に行い、燻煙剤使用後の換気やお掃除も日中に行えるようにしましょう。
薬剤効果は1カ月ほどの持続効果があるタイプもありますが時期をみて定期的に行うと良いでしょう。
※ゴキブリの卵には燻煙剤効果が効かないため、卵が孵化した時期をみて再度燻煙剤を使用すると良いでしょう。
燻煙剤を使う おすすめの時期
1回目・ゴキブリが発生し始める3~4月頃。
2回目・活動が最盛期を迎える7月頃。
3回目・休眠前の9~10月頃。
殺虫剤の種類とは?
いざと言う時にすぐさま退治!
必需品としてあらかじめ用意・設置しておくと良いものをご紹介します。
殺虫スプレー
新生活がスタートする中、突然現れたゴキブリ(害虫)の退治には、やはり市販でも多く販売されている殺虫スプレー。
狙ったゴキブリを一撃させる「ムースタイプ」「凍結タイプ」などタイプに合わせた殺虫スプレーで死滅させるアイテムとして有名です。
もしもの時に備えて常備しておくと安心です。
ベイト剤(毒餌)
見たくない・出てこないでほしい方に是非おすすめしたいベイト剤は、毒餌を巣に持ち帰らせて巣ごと退治することができます。
キッチン・シンク下・冷蔵庫裏などの発生しやすい場所に設置しておくと毒餌を食べたゴキブリを死滅させる効果を発揮させてくれます。
事前に四隅や隙間などにスプレーしてゴキブリを寄せ付けない製品などもあります。
捕獲器(粘着シート型)
ゴキブリをおびき寄せそのまま捕獲するゴキブリホイホイが有名ですね。
シンク下・冷蔵庫の隙間などゴキブリが出てきやすい場所に置いておくことで捕獲後そのまま処分することができます。
ゴキブリ退治の注意
ゴキブリは潰さない
ゴキブリ発生時に咄嗟の判断で新聞紙などで叩きつぶすのは避けましょう。
なかにはしっかり潰して処分する方もいますが菌を待ち散らしてしまう恐れもあるため、なるべく潰さずに殺虫スプレーなどで死滅させ速やかにゴミ袋に入れて処分しましょう。
トイレにゴキブリを流さない
大量のティッシュと共に流すことで詰まりの原因にもなりかねないため避けましょう。
水中では生きられないため、ゴキブリをトイレに流してしまう方も多いですが、下水菅のトラブルにも繋がりかねないので十分に注意しましょう。
ゴキブリを掃除機で吸わない
ゴキブリを掃除機で吸引させると生きているゴキブリが中から出てきたり数日後に卵が孵化する場合もあるので注意しましょう。
掃除機で吸引した場合は、掃除機内のゴミもしっかり処分しフィルターなども清潔にしましょう。
ダンボールや新聞紙はため込まない
引っ越しをしたばかりのお家にはダンボールが多く積まれた状態になっていたり不要になったダンボールがをそのままにしているお宅も多いのでは?
ゴキブリが卵を産み付け、隙間に潜みやすくなるので早めに処分しましょう。
ご自分で退治は難しい時には?
自分で対策していても効果が得られなかったり広範囲に発生すると市販の薬剤だけで解決が難しくなります。そんな時には是非プロにお任せしてみてはいかがでしょう。
プロの使用する薬剤効果は、市販のものとは異なり燻煙するだけでなくトラップを仕掛けるなど環境に応じた施工で作業を行ってくれます。
一般家庭をはじめ、建物の構造により頻繁に発生するお店や店舗では害虫予防と徹底した施工
経験や知識を学び得た技術で解決!
害虫の発生や増殖を抑え、定期的な調査や予防を行うこともできます。
他にも注意すべき夏の害虫
そしてゴキブリ以外にも暖かい季節や環境によって家の中では様々な害虫が発生することがあります。
中でも多いのがダニ・チャタテムシ・トコジラミ・ハエ・蚊・ハチなどの害虫。
日頃からお掃除はこまめに行い、ゴミなど溜め込まないようにしたり、小さな虫の糞(フン)や死骸などがないかチェックも大切です。
まとめ
新生活をスタートさせるなか、苦手な虫のトラブルに遭わないよう事前に準備や対策しておくことが大切ですね。
引っ越しをしたばかりでダンボールが多く積まれた状態や不要になったダンボールをそのままため込んでしまっているお部屋も多いのでは?
そのダンボールには卵が付着していたりゴキブリにとって潜みやすい場所になるので早めに処分しておきましょう。
湿気対策でダンボールを敷いたりする場合、湿ったり濡れているとゴキブリの発生が高まります。
そして夏のお時期に卵を産み付け繁殖するゴキブリを死滅させるために、殺虫剤を使ったりお部屋の掃除はゴキブリ予防に欠かせない対策!
虫対策としてお家で使える虫よけ薬剤や殺虫剤を活用しながらこまめなお掃除と自分でできる虫対策をしましょう。
なかなか解決しなかったり虫が苦手で駆除に困った時には、不動産会社や管理会社にご相談の上、プロの駆除屋さんにお願いしてみましょう。
親切に対応してくださる業者がきちんと調査して、より良い環境づくりのアドバイスや解決策を導いてくれるはずです!