夏に発生するスズメバチや蚊に注意!|

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夏に発生するスズメバチや蚊に注意!

半袖時期はあの虫たちに要注意!

薄着で過ごすことが増える夏は、暑さで腕や足を出し素肌を露出する機会が多いことで、夏の害虫に狙われる危険も多くなります。

夏以降~秋口にも発生する私たちを襲い刺してくる虫と言ったら何を思い浮かべますか…??

 

夏の時期に

刺される被害が多い虫といえば

 

NO’1 蚊!

 

NO’2 スズメバチ!!

 

 

ハイキングなどの際も細心の注意が必要ですが、時には暮らしの中にまで入り込む危険害虫

 

毎年様々な場面で大変な思いをされる方も多いのではないでしょうか。今年もそんな蚊やスズメバチなどの害虫予防を今から備えておくのも大切です!

 

「毒を刺すハチ」「吸血する蚊」

この2種類の危険な虫についてご紹介します。

攻撃性の高いスズメバチ!!

夏から秋口にかけて被害件数が急増するのは

強敵スズメバチ!!

 

スズメバチのなかでも最も凶暴と言われる

 

オオスズメバチ!

 

キイロスズメバチ!!

 

そんなスズメバチによる被害が多い時期は

9月~10月頃です。

 

その理由とは・・・

スズメバチやアシナガバチの蜂の巣が作られた家と驚く住人と犬のイラスト

春以降から女王バチ一匹が活動をスタートさせます。

女王蜂一匹で巣を作りはじめ、着々と働きバチを増やしていき巣はみるみるうちに大きくなり9~10月頃にはスズメバチの巣が完成され多くの働きバチが活発になります。

多くのスズメバチが頻繁に飛び回るのがこの時期なんです。

 

近くを通行しただけで襲ってくる気性の荒いキイロスズメバチや、それを上回るほどの攻撃性で他のハチを襲うオオスズメバチには最も注意すべき時期になります。

 

それらのハチを手で払いのける行動でさえ、スズメバチは攻撃されたと認識してフェロモンを放って近くの仲間を呼び集め一斉に攻撃し襲ってくるのがスズメバチの恐ろしさです。

巣を見つけた時の安全な行動とは?

まず、巣を見つけたらむやみに近づいたり刺激せずに遠目からの確認だけにしましょう。

 

一番は近づかないことが何より安全。そして放置せずに業者に駆除してもらうことが一番です。

 

春先に家の周りでハチを見かけるようになったら、巣作りをする時かもしれません。

 

夏~秋頃に頻繁に飛んでいたら、近くに巣がある可能性が高く、働き蜂の数も多くなり危険性が高い時期かもしれません。

 

できればスズメバチが増加する前の早期に巣の撤去するのが安全です。

 

しかし早期に見つけ出したいものですが家屋の隙間や屋根などの高所ではなかなか発見しづらい場合もあります。

 

巣を探し出す前に、どのあたりで頻繁に飛んでいるか、危険が伴うため、細心の注意を払いましょう。

 

なるべく遠目から、蜂が威嚇してこないように安全な距離を取って確認してみましょう。

 

屋根や床下、見えない隙間に蜂が入り込んでいる…その時点で確認はストップ!

 

様子を見に近づいただけで働き蜂が警戒して襲ってくる恐れがあるので、それ以上近づいたり刺激せずに速やかに離れましょう。

 

そしてすぐに業者に依頼して巣を見つけてもらうのが安全です。刺される前に速やかにプロに撤去してもらいましょう。

蜂駆除なら安心・安全・丁寧に作業を行うクジョリアへ。防護服を着用して準備する作業員

千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除専門のQujolia(クジョリア)

巣を見つけても近づいて確認するのは危険です

巣は日に日に大きくなり、ハチの数も増していくので小さな巣をそのままにしていると危険です。

 

もしもハチの巣が建物の外ではなく倉庫や建物の床下や屋根裏などに作られていた場合では、気が付くまで時間が経過して巣がかなり大きくなっている場合も考えられます。

 

天井や壁からカチカチ音がしたり、異変を感じたらハチであることを想定しましょう。

 

確認を行う際にはハチが刺してくる危険があるので、事前に肌の露出を避け服装でした上で行う必要があります。

 

危険を伴う場所である場合や危険を感じハチかもしれない…そう感じた時点でプロの業者に依頼することをおすすめします。

天井裏にハチの巣がしたら屋根裏にハチが潜んでいるかも

点検口から顔を出して天井裏を覗くのは危険です!

 

部屋の天井からカチカチと音がする場合、屋根裏には思いがけないほどの巨大な巣があるかもしれません。

 

押し入れや壁を開けたり室内から天井裏を開けた際、室内に飛び回り巣を守るための行動として集団になって攻撃してくる可能性があります。

 

天井裏に巣がある場合は、外に侵入できる隙間があるはずでなので外から屋根方面に飛んでいたり、外の隙間から出入りしているハチがいないか確認する程度にしてください。

外を歩く際もハチが飛んでいたら注意しよう

家の周辺だけでなく屋外でハチに遭遇することもあります。

過去には森林を散歩中の高齢者が全身を刺され死亡した事故もあるほど危険性の高いハチ。

 

スズメバチに刺されたことによりアナフィラキシーショックを引き起こし死に至るという被害は毎年起きています。

 

ハチが活発な時期に遭遇したら速やかにその場から離れることが原則です。

 

ハチは人を見るたびに襲ってくる訳ではありません。あくまでも近くの巣を守るために威嚇して刺してきます。

 

たまたま通りかかった場所にスズメバチの巣があることに気が付かず、一匹のハチを追い払ったら集団で攻撃してくる特徴があるので刺激せずに速やかにその場から離れることが大切です。

庭先でハチの巣を見つけたら

ご自宅の庭先や玄関でハチに遭遇したら建物内に入り避難しましょう。

窓を閉め、室内に入られないように注意しましょう。

 

ハチを捕まえようとむやみに近付くのはとても危険です。

小さなお子様やペットのいるご家庭では、刺される危険を避けるために安全を確保してください。

ハチ駆除業者に頼む方法が安全な選択

巣の撤去・ハチ駆除を行う場合、防護服や殺虫剤などの準備の上迅速な対応とよりスピーディーに駆除に挑む必要があります。

 

巣を刺激すれば、多くのハチが攻撃してくる危険な作業なので駆除専門のプロにお願いするのが何より安全です。

 

ハチ駆除では、まず巣にいる働き蜂、女王蜂の動きを止めなければないません。

その際、刺される危険だけでなく、高所から落下する危険やハチを駆除しきれず巣を壊してしまうと戻り蜂や周囲で多くのハチが攻撃してきます。

慌てふためくことなく迅速な作業を行えるのは経験や知識のある方たちです。

 

ハチの巣の発見したり無数のハチの行動に注意しながら速やかにハチ駆除業者に問合せてみましょう。

 

ハチ駆除|千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除専門のQujolia(クジョリア)


続いては、夏に多く発生する

「蚊」について解説していきます。

蚊が大発生する季節

蚊は初夏になると気温の上昇と共に大量発生する蚊に困った経験ありませんか。

 

雨上がりの外ではよくみかけ寄ってくる蚊は人や動物の血を吸いにくる厄介な害虫です。

 

夏場や秋口にも発生数が増え、外を歩いていると必ずと言っていいほど刺してくる蚊の退治に皆さんも葛藤した経験あるのではないでしょうか。

 

屋外にいることの多い蚊ですがお家の縁側などで蚊取り線香など昔から使用され、今では虫よけスプレーなどがたくさん市販されています。

 

便利な蚊よけ対策グッズで予防しているご家庭も多くなりました。

蚊の種類は?

日本には分かっているだけで約130種類ほどの蚊が生息していると言います。

 

アカイエカ・ヒトスジシマカ・チカイエカが代表的な蚊です。

カ(蚊)のイラスト

アカイエカは夕方から夜にかけて活動し吸血。

ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)は昼から夕方かけて吸血。

蚊(カ)ヒトスジシマカのイラスト

ビルなどの浄化槽や地下鉄などで発生し、吸血するのがチカイエカと言います。

 

蚊は人間やペットが放つ二酸化炭素や匂い、熱や蒸気などに反応して寄って来ますが吸血するのはメスだけです。

吸血された際の症状は人によって異なりますが、痒みが生じるなどの症状は類似しています。

 

蚊は満腹になるまで吸血すると体が重くなり近くの壁や植物に止まって休息します。

翌朝には普通に飛び回り、およそ3日程度で排水溝や水田などに移動して産卵。

 

種類によって水面に浮かんで産卵するタイプや水面に接した壁や湿った葉などに産み付ける種類もいます。

 

蚊は2~5日ほどで幼虫(ボウフラ・7~10日程度で蛹(サナギ)3日ほどで成虫となります。

 

数ある種類によって幼虫から成虫になるのが10日ほどで増殖のスピードが速いのが特徴です。

 

メスはひと夏に多くて5回ほど産卵することができ1回の産卵で30~200個もの卵を産み約半月から一カ月程度で一生を終えます。

屋内の蚊の駆除対策

草木が多く、雨水や湿気のある環境ではお家のお庭に発生しやすいので、人間の放つ二酸化炭素や匂い、熱や蒸気などに反応して寄って来ます。

 

網戸や防虫網で侵入を防いでいても森林や植物があるお家の周りや床下に大量に飛んでいることもあります。

 

蚊の侵入を防ぐためには網戸や防虫網を設けて空調機を使用し、なるべく窓を開けないこと。とは言っても難しいですね。

 

網戸に虫が来ないスプレーや玄関ドアにも虫よけフック型のものなど活用しているご家庭も増えています。

 

有効成分の期限があるため30日間効果持続など、明記された製品の使用方法に従って使用しましょう。

 

なかには設置したのにも関わらず、設置場所を避けて低い場所からふわっと侵入されてしまうこともありますね。

 

外の風などが原因で一定の殺虫効果を維持させることが難しいため、工夫しながら活用しましょう。

蚊がこないようにするには?

蚊を寄せ付けないためのアイテムとして

蚊取り線香電子蚊とり器などが長年活用されています。

蚊よけ対策・蚊取り線香のイラスト

蚊取り線香にもアロマなどの香りを使ったものや昔ながらの線香の香りで夏らしさを感じる方もいらっしゃいますね。

 

お家の中や屋外でも身近に寄せ付けない効き目を発揮させるアイテムとして代表的な製品では、コンセントに挿すタイプから電池やUSB電源式というお部屋に応じて使用しやすいタイプ、スプレー式の寄せ付けないタイプの製品も多く活用されています。

 

そもそも蚊が頻繁に侵入してくる理由として上げられるのが、お家の周りの水たまり湿気の多い空間であったり森林や水田が近くにある環境では蚊が発生しやすいこと。

 

蚊は水のある場所で卵を産み付けます。

住宅では繁殖させないためになるべく雨水など水たまりを溜めないようにしましょう。

 

蚊の種類によって綺麗な水を好むタイプや汚い水を好むタイプがいるのでバケツのため水や空き缶わずかな水、床下、下水溝や浄化槽などの水場で繁殖をするので、なるべく水たまりを減らして雑草のお手入れなどを心がけることも大切です。

蚊はなぜ刺すの?

そもそもなぜ蚊は私たちを狙うように刺してくるのでしょう。

 

蚊は普段、花の蜜などを吸って生活しています。

 

メスだけが産卵のために栄養源を求め吸血すると言われています。

オスは吸血しないとのことです。

 

人が出す炭酸ガス、皮膚のニオイや温度を感知させ吸血源を求めると言いますが蚊に刺されやすい人、刺されにくい人について、原因追及した小学生が話題にもなりましたが、足のニオイが関係しているのではないかと言われていますね。

 

足を消毒すると刺されにくくなるとも聞きますが実際はどうなのか、試してみる価値があるかもしれません。

 

蚊は糖分をエネルギー源として活動しています。ジュースやお酒の空き缶などに集まるのもその理由からだと言えます。

 

蚊に刺されると痒みが生じるのは皆さんもご承知ですよね。

人によってあまり刺されない方や、頻繁に刺される人がいたり、それらの原因はニオイや体質によって違うようです。

吸血の際には蚊の唾液を注入するため、この唾液によってアレルギー反応で痒みや腫れなど生じます。

 

体内に入った異物を排除する反応でアレルギー反応

「ヒスタミン」物質が分泌されることで痒みや赤み、腫れなどの症状が起こるのです。

 

蚊の唾液成分には麻酔作用や血を吸いやすくするための作用があることで、刺されてすぐにかゆみを感じるよりも、しばらくしてからかゆみなどの症状が起こると言います。

そのかゆみを掻きむしる行為はダメ?

時間が経てば経つほどしつこいかゆみを感じ引っかいてしまいがちですね。

 

爪で刺された箇所にバッテンの跡を付けると痒みは緩和すると言います。

 

実際に試してみると、確かにその時は緩和された気がしますが、再び痒みが生じたり炎症したようになった経験があります。

 

その掻いてしまったあとのかゆみ止めが染みてしまう経験された方は多いのではないでしょうか?

 

掻きむしってしまうほどのしつこい痒みにはどうしたら良いのか…。

 

個人的には、塗り薬などがない場合冷水や氷、保冷剤などを当てて腫れやかゆみを麻痺させたりします。

 

引っかくよりいいのかな?と思いますが、実際はどうなのかを皮膚科医にお尋ねしました。

かゆみを止めたい!皮膚科医の声

小さなお子様など蚊に刺されて掻きむしってしまうことが多くあります。

引っ掻いてしまうことでそこに細菌が入り、かゆみや赤みを伴う水ぶくれ・化膿とびひになってしまうケースが多いと言います。

 

特に夏の暑さで汗をかいていたりすると多くの雑菌なども影響します。(汗疹などの痒み)

 

冷やす効果は炎症を抑えるためにも良いそうです。

アレルギー反応による皮膚の炎症を緩和させ、掻きむしらないための方法として応急処置のひとつとして安全でしょう。

「ステロイド外用薬」を塗布してから冷却させるのが良いとのことでした。

蚊の感染症とは?

ただの蚊と言っても吸血する蚊には危険が隣り合わせ…

蚊に刺されることで痛み・痒みの他、蚊が媒介するデング熱などの症状で健康被害を起こす

 

蚊が媒介する感染症として

日本脳炎やデング熱は広く知られています。

 

ペットの病気として、フィラリア、マラリア、デング熱、ジカ熱などは海外でも知られています。

 

国内では2014年に約60年ぶりに国内感染が確認されたデング熱の発生が各地で起こり社会問題となりました。

 

蚊の種類によって媒介される病原体や感染症は様々です。人や動物の血を吸い、また新たに吸血する…感染予防として大切なのは蚊に刺されないようにすることです。

 

未知な感染症が今後も発生する可能性は0ではありません。

そのため日頃から虫よけスプレーなどを使用して外出先でも注意するように心がけましょう。

まとめ

私たちを襲うスズメバチは蚊と比べたら危険度は大きく違い、攻撃的でとても危険な毒バチです。

 

自身で行う駆除、退治するのは大変危険を伴うため、発見した際には速やかに駆除業者にお願いしましょう。

 

少しの水場があれば孵化し繁殖してしまうので家の周りの水たまりなどをなくすように溝などの清掃をも心掛けましょう。

 

家庭内において侵入防止させるための虫よけなどの薬品で対策を取るほかに、薬剤を噴霧させる方法などもあります。

 

室内に大量発生してしまう原因を突き止めながら環境に合った対策を取るようにしましょう。

 

夏は様々な昆虫たちが活発に活動しだします。

蚊・ハチ・毛虫・ムカデ・シロアリも一年中…家の近くには、危険で厄介な害虫が危害を加える恐れもあります!

市販の薬剤で効果を得られずお困りでしたら専門の害虫駆除に依頼してみるのもおすすめです。

家の外には様々な飛翔昆虫がいるため外部から室内侵入を防ごうポスター

クジョリアでは、家屋を蝕んだり、健康被害など様々な危害を加える害虫の駆除にも対応致します。

 

詳しい詳細やご相談も無料で受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。

 

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