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プロも実施!家からネズミがいなくなる方法
知らない間にネズミが家の中に侵入されるという被害が各地で発生しているネズミ問題。
天井裏や壁の中を自由に走り回り、姿を見せないネズミもいれば、部屋の中にも侵入し、食べ物を食い荒らされるなどの被害で住人の頭を悩ませ、なかなか退治ができないという方も多いのではないでしょうか。
お家にネズミが住み着いたまま放置を続けると、さまざまな被害が拡大する恐れがあり、すぐにでも対処しないと深刻な状況に陥ることもあるので、注意が必要です。
では、ネズミ退治にはどういった方法が効果的なのか。「これでネズミがいなくなった!」駆除業者のプロも実施している駆除対策をご紹介します。
目次
深刻化するネズミによる被害
まずは、ネズミが発生するとどんな被害が起こると健康被害や建物への被害が懸念されます。
被害は飲食店や空き家に止まらず、戸建てやアパートなどの住宅でも発生しています。
ネズミが住み着く原因は様々。
食べ物がある家、巣を作りやすい家、冬でも暖かい家、大きな穴が空いてなくても体が小さいネズミはわずかな隙間からも侵入できてしまいます。
繁華街などでも深刻化するネズミによる被害では、ゴミを荒らし、飲食店の食材まで食害に遭うなど、衛生面や健康被害が懸念されています。賢く、すばしっこいネズミを捕まえるの非常に難しく、条件が揃う地域では、日々繁殖を繰り返しています。
許可なく駆除できるネズミ
基本的にほとんどの野生動物は日本の法律による鳥獣保護法に守られ、許可なく勝手に捕獲または殺傷処分は原則禁止されていますが、飲食店や工場などでネズミが発生すると、異物混入や食中毒の発生につながるケースもあり、イエネズミは鳥獣保護法の対象外として許可なく駆除が認められています。
イエネズミとはクマネズミ・ハツカネズミ・ドブネズミの3種で環境衛生の維持に重大な支障を及ぼす恐れがあるため、許可なく駆除することができます。
ネズミ被害①健康面による被害
野生のネズミは不衛生な環境下にいるため、多くの菌を宿しています。ネズミの糞尿などの排泄物はもちろん、ネズミの体にはダニやノミが生息していたり、さまざまな病原菌を保有しているため感染症を起こす可能性があります。
又、深夜に聞こえるネズミの足音、鳴き声などによる騒音被害で、不眠症や精神的ストレスを与え、ノイローゼになるなど、ネズミが原因で体調を崩される方もいらっしゃいます。
ネズミが引き起こす健康被害では、ネズミのフンからサルモネラ菌やレプトスピラ菌、ハンタウイルスなどの病原菌を媒介させ、嘔吐や下痢、急性胃腸炎、出血や腎不全、咳や鼻づまりなどの風邪のような症状、ハンタウイルス肺症候群などの感染症を引き起こし、更には、ネズミに嚙まれることで鼠咬症やアナフィラキシーショックなどの危険な症状を引き起こすことがあります。
ネズミの血液を餌に生息するツツガムシやイエダニに刺され、アレルギーを発症し、腫れやかゆみ、高熱や頭痛、発疹などが生じるなど、様々な症状を引き起こす場合があります。
ネズミ被害②経済的被害
ネズミが侵入されると柱や壁、家のあらゆるものをかじり、至る場所にフンをする、断熱材を巣にされ、家を傷つけることで資産価値が下がることがあります。他にもソファーや布団、家具、電気ケーブルをかじられたり、家の食材を食い荒らす経済的かつ衛生的な被害も起こりやすくなります。
ネズミがなんでもかじる理由ネズミはなぜ色々なものをかじるのか。壁や柱、断熱材のほか、布団や家具などをかじるネズミは、食べたくて何でもかじっているわけではありません。ネズミは前歯を削るために建材や硬いものをかじります。ネズミの前歯は一生伸び続ける習性があり、歯を削らずにいると餌を食べられず餓死してしまうため、こまめに硬いものをかじって自分の歯を削っているんです。
実際のネズミ被害に遭っていたお宅では屋根裏の木材が集中的にかじられ、柱の役割を失いかけていました。 |
これをすればネズミがいなくなる!ネズミを寄せ付けない対策
ネズミが住み着いてしまったら、自然といなくなることもあれば、なかなかいなくならず、逆に数が増えてしまうこともあります。ネズミが自然にいなくなるためには、ネズミを追い出すための工夫をして寄せ付けない対策をすることが大切です。
エサを置かない
ネズミはエネルギーを蓄積するのが難しいため何度も食べてエネルギーを蓄えるためにエサが豊富にある場所を探し求めて移動しています。餌がないとわかると別の場所へと移動します。ネズミに「ここにはエサがない」と認識させるために、キッチンやお部屋、自宅周辺に生ゴミや食べ物を片付けておきましょう。
生ゴミや食べ物を放置しているとゴキブリなどの害虫もネズミのエサになるので、ネズミや害虫予防のために清潔な環境を心掛けておきましょう。
ネズミが嫌がるニオイ;忌避剤
侵入しているネズミを嫌がるニオイで追い出します。スプレータイプの忌避剤は直接噴射するだけなので便利さがありますが、持続性は高くないので効果が得られにくい場合もあります。
忌避剤は屋根裏や床下におすすめですが、部屋の中に撒くのはNG。
部屋に撒くと別の部屋や壁と壁の隙間を通って屋根裏など、別の場所に逃げてしまう場合もあるので注意が必要です。
燻煙剤は広範囲に撒くことができるので、ニオイを嫌がって出て行く効果が期待できます。持続性は高くないので、完全にいなくなったかどうか、判断が難しい場合もあります。
置き型タイプの忌避剤は、嫌な臭いが長期間効果が維持できるとされています。
ネズミが嫌がる臭いは、ミントやハッカなどの清涼感の強い香りやユリの花、ユーカリやヒノキ、ワサビや唐辛子などの刺激臭、衣類の防虫剤や蚊取り線香のにおい、ネコやハクビシン、イタチなどの天敵の匂い、鷹、鷲、フクロウなどの鳴き声も嫌います。
ネズミが嫌がる音:超音波の効果
ネズミ駆除では、超音波を使った追い出し方法があります。ネズミを驚かせることで撃退の効果が得られるとされています。
超音波による効果は、状況によって様々で、一ヵ月ほど経過したら周波数を変更するなどの調整が必要になります。
また、ネズミが周波数に慣れてしまったり、被害範囲が広いなど、建物の構造や被害状況によって効果が得られにくい場合があります。効果を感じにくいようであれば、設置場所を変えてみたり、他の方法を取り入れながら経過をみていくと良いでしょう。
ネズミが嫌がる音の周波数は24~45KHzと言われていますが、犬猫などのペットがいる場合は周波数の設定に注意が必要です。特に犬より高い周波数が聞こえる猫の場合、19~25KHz の周波数が出るような超音波は避けましょう。
では、方法がどんな方法がスムーズに被害を抑えることができるのでしょう。
駆除業者では、被害状況に応じながら様々な方法で追い出しや駆除を行っています。なかでも多く使用されていいるのが、粘着シートで捕獲する方法です。ネズミがいなくなったことを確実に知りたい場合は、粘着シートでの捕獲をおすすめします。 |
侵入経路をふさいでネズミを入れなくする
ネズミの種類や大きさによって異なりますが、わずか2~3センチほどの隙間からも侵入してきます。エサがなくてもネズミは住み着くことがあるので、侵入経路をふさいでネズミが建物に入れないようにします。
しかし、すでにネズミが家の中にいる場合、侵入経路をふさいでしまうとネズミを閉じ込め、死骸が残ってしまう恐れがあるので注意が必要です。ネズミは壁と壁の隙間を通って天井裏や屋根裏に侵入し、部屋につながる隙間から部屋の中へと侵入する場合もあります。
建物の構造がわかれば、一ヵ所出入口を残して、粘着シートを仕掛けると出て行こうとするネズミを捕まえることができます。
以下写真:侵入経路となる床下通気口に粘着シートを設置し、捕獲を狙います。
侵入口をふさぐ前の注意点
ネズミの死骸を残さないためには、トラップを仕掛けて捕獲する方法がおすすめです。侵入経路をふさぐ前にネズミの嫌がるニオイ(忌避剤)でネズミを追い出す、または粘着シートなどで捕獲をしてからふさぐと良いでしょう。
ネズミの侵入経路になりやすい場所は、外壁の破損や劣化でできた穴や隙間、床下通気口、配管導入口、エアコン導入口など配管や屋根の隙間から侵入されることもあります。
ネズミが入れそうな隙間を見つけたら、金網やパンチングメタル、シーリングなどでしっかり塞いでおきましょう。
しかし、目視だけでは見つけにくい隙間もあるのが解決を遅らせてしまう原因に。
あやしい隙間をふさいでもネズミの被害が変わらないようだったら、ほかの場所から出入りをしている可能性があるので、プロに調査を依頼して駆除を希望しましょう。
他にもこんな駆除方法があるよ
毒餌を設置する
ネズミの毒餌を屋根裏などに設置すると、食べた痕跡が把握できますが、即効性は高くなく、ネズミが何度か口にすることで、弱らせていきます。そのため、死骸がどこに残されているのかわからなくなってしまうと、悪臭、ゴキブリやハエ、ウジなどの寄生虫が発生しやすくなります。死骸回収ができなくなる可能性があります。
ネズミ捕獲器を設置する
捕獲器を設置して生きたままのネズミを捕まえる方法です。設置する際は、ネズミの好物と一緒に設置すると捕獲しやすいと言われていますが、警戒して罠にかからないネズミや生きたネズミを処分する必要があります。生きたネズミを外へ逃がしてしまうと再び被害に遭う可能性があるので、注意しましょう。
おすすめ:ネズミ退治はプロにおまかせする
上記では、ネズミがいなくなるネズミ駆除対策をいくつかご紹介しましたが、自分で試してみても被害がおさまらない厄介なネズミに困り果てている方々も多いのではないでしょうか。
厄介なネズミの駆除・・・
あきらめないでください!
ネズミ被害を一日でも早く解決させたい方のために活躍している専門の駆除業者に依頼すると不快なネズミをしっかり退治してくれます!
プロの業者に依頼すると、駆除費用が高いイメージがありますが、実際にご依頼いただいた方々からは駆除対策について高評価をいただいています。千葉・東京・茨城のエリアで活躍するクジョリアは以下のような駆除対策を実施しています。
クジョリアのネズミ駆除
ネズミの駆除は、対策して一度で終わりではなく経過観察が必要になるので複数回お伺いしながら、効果を確認します。
駆除作業期間は被害状況によって様々ですが、「音がしなくなった」「ネズミが完全にいなくなった」となるまで、期間内は定期的にお伺いし、主に粘着シートで捕獲、侵入口封鎖、ネズミ死骸回収、殺菌・防ダニ処理などを行います。
経験豊富なプロが在籍
クジョリアでは、ネズミに関する知識を学び、経験豊富なプロの作業員が在籍しています。建物の構造や被害状況に合わせた施工で、ネズミの捕獲や侵入防止策を実施。お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、一日でも早く安心した暮らしが送れるよう努めています。
現地調査・お見積り無料
クジョリアのネズミ駆除では、被害状況を確認し、無料見積りを行っています。現地にてお見積もりを作成し、後日施工の流れになります。
被害状況などによって施工内容、保証も異なるので、しっかりお見積もりにて金額を確認し、ご納得いただいた上でご契約につながり次第、作業を行い、最初に提示したお見積もりから追加料金は一切発生しません。
ネズミ駆除費用は施工内容にもよりますが、決して安いものではないので、一社だけでなく、相場を知るために複数の業者に相見積もりを取っておくと、各社の良さが比較できます。業者によってサービス内容が異なる場合があるので、契約前に事前確認をしておきましょう。
まとめ:個人で困難な場合は、プロに依頼がおすすめ
ネズミがいなくなる方法では、様々な駆除・退治に役立つグッズが販売されています。
ネズミがいなくなる方法としては、餌を置かない、忌避剤で追い出す、粘着シートで捕獲する、侵入口をふさぐ方法がおすすめです。建物の構造や被害状況によってより良い方法が異なる場合がありますが、個人で駆除する場合は、是非参考してみてください。
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