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ネズミ捕り粘着シート|捕獲率アップ
ネズミの鳴き声や走り回る音、壁をかじる音がしたり、フンがあちこちに落ちていたらネズミのしわざの可能性があります。
家にネズミが侵入しているとがわかったら、どんなネズミ捕りアイテムを購入すれば良いのでしょうか。
住み着いてしまったネズミによる精神的ストレスから一日でも早く解放するために、捕獲率アップの方法で試したいですね。
ネズミ駆除のアイテムは、インターネットやホームセンターでも殺鼠剤(毒餌)、追い出し用の忌避剤スプレー、燻煙剤、かご式罠、ばね式罠(捕獲器)、超音波発生器などが販売されていますが、なかでもネズミ捕り用の粘着シートなどの、リーズナブルな価格で、設置が簡単なものが人気です。
そこで今回おすすめしたいのが、駆除業者も使用する「ネズミ捕り用の粘着シート」
粘着シートを使用してしっかりネズミを捕まえたい方に、捕獲率をアップさせる仕掛け方のコツや役立つ情報を紹介します。
目次
鼠の駆除に粘着シートがおすすめな理由
基本的に警戒心の強いネズミの駆除は捕獲が難しく、被害状況や建物の構造、地域環境によって難易度が高い作業になります。
ネズミに関しては鳥獣保護法の対象外となるため、ご自身で捕まえて殺傷処分が認められています。
まず、数ある商品のなかでも粘着シートは駆除業者でも行っている捕獲率も高く効率的な捕獲方法です。
「ネズミを殺したくない」という方は、粘着シートでの駆除は不向きなので、生きたまま捕獲、追い出す忌避剤での対策、もしくは業者に依頼する方法が良いでしょう。
捕獲率を高めて粘着シートを設置すると以下のようなメリットがあります。
ネズミ捕り粘着シートのメリット・ホームセンターやネットでも購入できる
・お手頃価格で低コストで駆除できる
・コンパクトにたためる
・粘着シートごと処分できて衛生的
・室内の狭い場所にも折り曲げて使用できる
・設置の工夫やコツによって捕獲率がアップする
・多くの業者も利用していて効果に期待できる
・設置後は定期的に確認するだけでOK
・別の場所に移動設置も簡単
・設置場所に合わせて折り曲げられる
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基本的に粘着シートは屋根裏や狭い隙間などの屋内のネズミの通り道に設置するのがおすすめです。
粘着シートの付近にお米(コメ)を置いてトラップにかかるよう設置するのがコツです。
キッチンや部屋にネズミが出た場合は、粘着シートを複数敷き詰めるとかかりやすいですが、誤って自分やお子様、ペットがかかってしまわないように注意が必要です。
屋外で使用する場合は、折り曲げてトンネル状にすると雨水を避けることができます。
晴れが続く日はネズミの侵入経路にそのまま設置も可能です。
ネズミが粘着シートにがかかると時間をかけながら生き絶えます。体が汚れて濡れていたりすると逃げてしまう場合があるので、複数枚設置しておくと良いでしょう。
続いては、粘着シートのデメリットをみていきましょう。
ネズミ捕り粘着シートのデメリット・警戒心の強いネズミは罠にかかりにくいため工夫やコツが必要
・死骸の処理が必要になる
・ペットや人に付着するリスクがある
・粘着力が協力なので衣類につくとはがすのが大変
・逃げられてしまう可能性がある
・雨風がある屋外に設置は不向き
・死骸を放置すると腐敗したネズミの悪臭やハエ等の寄生虫が湧く
・屋外などで使用する場合、目的のネズミ以外の動物がかかってしまう恐れがある
・ペットや小さいお子さんが誤ってかからないよう設置個所に注意が必要
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自分でネズミを捕まえられない方へ
ネズミ捕りシート(粘着シート)は、生きたネズミが粘着シートにかかると身動き取れなくなり、長時間にわたり苦痛を与え死に至らしめる方法になります。残酷でかわいそうという声も多く、業者に依頼をされる方も多くいらっしゃいます。
ネズミ駆除をしないままでいたら、被害が深刻な状態になってしまった方、睡眠障害などのストレスや健康被害、ノイローゼで悩まれている方々からのご相談も少なくありません。
ネズミを見たくない…などといった捕獲駆除に抵抗がある方は、忌避剤で追い出す、捕獲器で捕まえてほかの場所へ逃がすなど、別の方法もあります。
ただし再び侵入される可能性があるため、その後の処置も重要です。
完全にネズミがいなくなったら、防鼠金網、パンチングメタルで侵入口となる隙間や穴を塞ぎます。
ただネズミを追い出す、数匹捕まえても隙間や穴があれば、再び外から侵入される可能性があるので、侵入口を封鎖することで再発・侵入の防止になります。
ネズミの侵入口をみつけて粘着シートを設置する
「ネズミの侵入経路がわからない」「どこから入ってきたのかわからない」と、適当な場所に粘着シートを設置していても罠にはかかりません。ネズミが必ず通る場所を見つけなければ捕獲は困難です。
特にクマネズミは警戒心の強いネズミであるため、すんなりと捕まることは難しいので、必ず通るであろう侵入経路に設置するのがコツです。
ネズミが侵入する場所
・建物の隙間や穴から侵入 ・屋根や瓦の隙間 ・壁のひび割れ ・床下の通気口 ・換気扇の隙間 ・電線の引き込み口 ・エアコン導入部分 ・雨戸の戸袋やシャッターの隙間 ・雨どい ・排水管周辺の隙間など |
屋根裏に住み着くクマネズミについて
出典(日本ペストコントロール協会)
ネズミはわずか2~3㎝の隙間も通り抜けて、壁の中や天井裏を通路にして屋根裏や建物を自由に移動し、部屋に通じる隙間から部屋の中にも発生することもあります。
クマネズミ・ハツカネズミ・ドブネズミの3種が家屋に住み着くイエネズミと呼ばれ、家屋で発生するネズミ被害の8割ほどがクマネズミによるものと言われています。
屋根裏に住み着くクマネズミは臆病で警戒心が強く、狭くて暗い場所を好み、運動能力、バランス感覚も優れ、垂直な壁ものぼり、電線などの綱渡り、ジャンプも得意です。駆除では、毒餌やわなを使用しますが、警戒心が強く学習能力も高いので、駆除が難しいタイプといわれています。 |
ネズミ駆除の流れ
●ネズミが潜んでいる場所、フンやかじられた跡などのラットサイン付近、隙間や穴付近に粘着シートを設置。
※屋根裏は点検口から手が行き届く範囲に設置する。(屋根裏に上るのは危険なので避けましょう)
●数日間経過をみて、効果を感じられない場合は、米などで誘引させたり、別のネズミの痕跡があった場所に新たに敷き詰める。
●粘着シートにかかったら早めに回収し処分する。
●まだ音がするなどネズミの気配がする場合は新たに粘着シートを敷き詰める。
●完全にいなくなったと判断したら、怪しいと思われるネズミの侵入口を塞ぐ。(床下通気口や壁の隙間など、複数個所ある場合もある)
●被害が変わらない場合は、屋根や見えない隙間からの侵入が疑われるため、業者を手配する。
ネズミ駆除は建物の構造や被害状況、ネズミの数によって施工内容が異なる場合もあるので、上記の駆除方法だけが正解とは限りませんが、賢いネズミが相手ですが、設置する場所のコツを掴むと捕獲率がアップします。
しかし、ご自身での駆除が難しいと感じたら、専門業者に依頼すると、現地調査を行い、被害状況に合ったネズミの駆除、侵入口の塞ぎ、死骸回収まで行ってくれます。
迅速な対応で実績や経験豊富なプロの技術を活かした駆除業者なら安心かつスピーディーな対応で駆除対策や死骸処理までしてくれるので、不快で精神的な負担を減らすことができるでしょう。
ネズミの侵入を防ぐポイント・侵入経路になりそうな隙間を塞ぐ
・衛生的な環境づくりをする
・生ごみや水、ネズミの餌となる食材を放置しない
・庭や家のまわりの荷物を片付ける
・床下通気口が劣化して隙間ができていたら金網で塞ぐ
・床下や天井裏、押し入れなど巣作りとなる場所や材料を与えない
・整理整頓や清掃管理を心掛ける
・劣化によってひび割れ、隙間や穴がないか建物のメンテナンスをする
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まとめ
ネズミ捕り粘着シートのメリットとデメリット、粘着シートを設置するコツについてご紹介しました。
市販やインターネットなどでも強力な粘着シートなどが購入できるので、自分で解決したい方はぜひ参考にしてみてください。
すでに被害に遭っているお宅では、自分で購入して設置した方が安いけれど、「ネズミの死骸の処理や臭いが苦痛だった」という方が多く、ご自身で駆除するよりも業者に依頼してお任せするのが一番安心で効率的だというご評価もいただいております。
ネズミ被害が繰り返し発生している場合や駆除が困難な場合には、専門の業者に相談をされてみてはいかがでしょう。
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