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毛虫を自分で簡単に駆除する方法
庭の草花など植物に毛虫が現れ、葉を食い荒らされてしまったり、気持ちが悪い毛虫が大量発生してお困りですか。
毛虫の種類によっては強い毒を持ち、毒毛に触れてしまうと腫れや痛み、痒みなどの症状が出るなど、家族や近隣にも危害を加える恐れがあります。そんな危険な毛虫による被害を「自分で何とかしたい!」意外と簡単に駆除できるのでは?と思われている方も、適切な駆除をしないと危険な場合があるんです。
こちらの記事では、毛虫被害の状況に応じた対処法をご紹介するので、自分で駆除をお考えの方もぜひ参考にしてみてください。
目次
自分で駆除する方法は?
毛虫の駆除は「殺虫剤をかけるだけだから簡単」と思われがちですが、それはまだ被害の少ない初期の段階です。孵化する前の葉の裏についた卵をピンセットで取り除いたり、葉ごと切り取って処分しましょう。
しかしながら毛虫は気付いた時には大量発生していることが多いので、駆除が簡単にいかない場合も出てきます。
自分で毛虫を駆除する場合は、毒針毛固着剤と毛虫用の殺虫スプレーを使用します。
毛虫が肌に触れないよう長袖長ズボン、手袋、帽子、マスク、ゴーグルなどで露出を避けた衣類で肌を防護するようにしてください。その他、トング、ゴミ袋の用意をしましょう。
※市販の殺虫剤を購入する際は、用法・用量・散布対象、使用上の注意事項を必ず守って使用しましょう。
3m以上の木に毛虫が発生している場合は、脚立などが必要になるため、高所での駆除作業に慣れていない方は落下の恐れがあるので十分な注意が必要です。
毛虫駆除では、毛虫に直接、毒針毛固着剤を散布し、その後、殺虫スプレーを散布してください。
固着剤は毒針毛を飛散させない薬剤なので、最初に吹きかけるのがおすすめです。
葉や枝に大量に発生していたら、切り落として処分すると作業も捗ります。
葉や枝から地面に落下した毛虫は、トングで拾い、速やかにゴミ袋に入れて可燃ごみとして処分できます。
ほうきで死骸を集めると、細かな毒針毛が舞う恐れがあるので拾い集める方法がおすすめです。
毛虫を寄せ付けない方法は?
毛虫を寄せ付けないためには、事前に剪定や庭のお手入れをしておくことです。毛虫が好む日当たりや風通しの悪い環境を無くしておくことが予防につながります。
草木が生い茂っていると毛虫の発生にも気づきにくいので、毛虫が出始める前にお手入れをして毛虫を寄せ付けない環境づくりを心掛けましょう。葉や枝が少なければ、毛虫や卵にも早期に発見しやすくなります。
毛虫駆除|こんな方々が業者に依頼しています
自分で解決したいけれど、刺されたら危険な毛虫や見た目も不快で抵抗がある方も多い毛虫の駆除処理。
自分で駆除ができないといった方々は、以下の理由によって業者に依頼されています。
・毛虫が苦手で自分でできない
・過去に毒毛虫に刺されたことがある
・刺されるのが嫌だから
・安全に駆除をお願いしたい
・背丈が高い植物だから自分で駆除できない
・2~3本の木に発生している
・庭全体、広範囲に発生している
・毛虫を見るのも嫌だから
・自分で駆除や死骸を処分できない
自分で駆除する時よりも業者に依頼すると、当然費用がかかりますが、駆除のための用意、刺される危険性、死骸の処理などを考えると、安心・安全な方法で丸ごとおまかせできる業者に依頼するのがおすすめです。
毛虫駆除|千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
なるべく費用をかけずに自分で駆除をしたい場合は、範囲が広がる前の早い段階に行うなど、無理のない範囲で駆除を行ってください。
毛虫の駆除費用は?
毛虫の種類や発生状況、業者によって費用は異なります。背丈の高い植物や建物外周の植え込みなど、駆除面積が広い場合など、被害状況に応じた施工(薬剤散布)で毛虫の駆除を行ってくれます。
費用の相場は、地域によって異なりますが、一般的な相場では1本あたり9,000~15,000円程度です。また、基本料金以外に高所作業や木の伐採となると追加料金がかかる場合もあります。
ただし、業者によってサービス内容に差があるので、明確な金額が知りたい方は、まずは現調しながら見積もりを出してもらうのが一番わかりやすいでしょう。追加料金の有無を確認し、「いくらでできるのか」を明確に知ることができます。
業者を選ぶ際は、現地調査・お見積もりが無料の業者に直接問い合わせて詳しく確認してみると安心です。
業者のホームページやクチコミに記載されている利用者の声を参考にしてみましょう。
一社だけで不安な方は、複数の業者に見積もりを出してもらう相見積もりで他社と比較をしながら、ご希望に合った駆除業者を選ぶと良いでしょう。
まとめ
毛虫の駆除は意外と簡単そうですが、直接毛虫に触れていなくても風で舞った毒針毛に触れることで発疹や痛み、痒みなどの皮膚炎を起こすことがあるので、駆除するときには十分に注意が必要です。
自分で駆除する方は、肌の露出を避けた服装で、殺虫剤を利用し、周辺に毒針毛が飛び散らないようにし、駆除が難しいと感じたら無理せずに信頼できる業者に依頼してみましょう。