壁から音がする原因は、ネズミ?!|害獣駆除|

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壁から音がする原因は、ネズミ?!|害獣駆除

深夜、睡眠中にかすかに聞こえる音…一体何の音なの?と気になっていませんか。

壁や屋根裏から聞こえてくる音には、様々な原因が考えられますが、壁の中からコンコン、カリカリ、カサカサ動き回る音などが聞こえたら、ネズミやアライグマ、コウモリなどの動物が入り込んでいる可能性があります。ネズミの姿は見ていないけれど、この音は本当にネズミなのでしょうか。壁の中からカリカリ・カサカサ聞こえる音の正体について解説します。

壁の中からカリカリ聞こえてくる音はネズミなの?

壁の中からカリカリ聞こえてくる音は、ネズミの可能性が高いと言えます。ネズミは壁や硬いものなど何でもかじるイメージが強いですが、かじる習性には大きな理由があります。

 

ネズミは毎日伸び続ける前歯を持っていて、歯が伸びすぎてしまうと前歯が邪魔してエサを食べれなくなり、自身の皮膚に刺さってしまうのです。

伸びた歯を削らなければ餓死してしまうため、ネズミはこまめに歯を削っているんです。

 

歯を削るために自然界では硬い植物や枝などをかじるのですが、家屋に棲み着くと家屋の木材、柱や電線、壁をかじります。

寝静まった時間帯に活動するネズミが何かをカリカリかじることで部屋に響いてくるのです。

壁の中や屋根裏からコンコン・カサカサ聞こえてくる音の正体は?

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壁や屋根裏には、わずかな隙間からネズミが侵入したり、建物の構造によっては、アライグマやハクビシン、コウモリなどの動物が侵入してくることもあります。

ハクビシン等の中型害獣は、ネズミよりも大きな音を出すので「ドスンッ」「ガタガタ」とドキッとするような音が響きます。

「コンコン」「カサカサ」かすかに聞こえる音がしたら、ネズミやコウモリの可能性が考えられます。

 

ネズミよりも大きな動物の可能性があるか音の大きさによって判断しやすいですが、判断が難しい場合には、騒音の他に被害が出ていないかチェックしてみましょう。

 

ちなみにネズミはあちこちに細長く小さなフンを落としながら移動します。コウモリはネズミのフンと似ていますが、一ヶ所に溜まっていたらコウモリが近くに住み着いている可能性があるでしょう。外にフンなどの足跡がないかチェックしてみましょう。

ネズミや害獣が侵入していたら早めの対策が肝心

ハクビシンなどの総物が屋根裏に侵入すると、その場所を住処にして過ごします。

近くに田畑の作物を食べたり、庭木の果実を食べたり生ゴミを荒らすこともあります。

 

ネズミは、小さな身体を活かし、屋根裏などに侵入することができると建物の構造によって建物全体を移動することができ、1階の天井、2階の屋根裏、壁の中、部屋につながる隙間を簡単に通り抜けてしまいます。

 

臆病で警戒心の強い動物たちは、夜行性なので日中は静かに休んで人間が寝ている深夜になると活動を始めます。そのため、昼間は静かで気配を感じさせないものの、深夜に大きな音がして驚かれる方も少なくありません。

 

害獣が侵入しているとわかったら、賢いネズミに罠を仕掛けながら追い出しや粘着シートを使用した捕獲駆除を行います。

ハクビシンやコウモリ等の害獣は、鳥獣保護法により捕獲や殺傷処分は禁止されています。(イエネズミを除く)

 

勝手に捕まえたり、傷つけてはいけないので、燻煙剤を使用して自ら出て行くように追い出す駆除がメインになります。

 

燻煙剤などの嫌がるニオイで追い出した後、再び侵入できないように浸入経路封鎖します。捕獲を希望する場合は、申請するための手続きが必要になります。

 

もしも「なにか動物がいる」と感じたら、早めの対策が肝心です。むやみに近づいて刺激すると噛まれたり引っ搔かれて感染症など、病気につながる可能性があるので、見つけても刺激しないですぐに業者に依頼することをオススメします。

 

害獣が屋根裏に棲み着き、被害が長引けばフン尿による建物の損害や破損。ウイルス感染症などによる健康被害。悪臭、ダニや寄生虫の発生など様々な影響を及ぼす可能性があるので、早めの解決を目指し、一日でも早く安心できる暮らしを取り戻しましょう。

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