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梅雨に増加するダニ対策|湿気をためない家
ジメジメ湿度が高い環境はダニが増加しやすい時期。特に梅雨時期の湿気が多い6月~7月は、お風呂や窓にはカビが増殖したり、お部屋の布団やじゅうたん、押し入れも湿気が溜まりやすくなります。
ダニを駆除するにはどんな方法があるのか。お掃除上手の方必見!自分でもできるダニ対策をご紹介します。
目次
どの家庭にも生息するダニ
はじめに、ダニはどのご家庭にも存在しています。普段からダニ対策をしてお掃除していても外から持ち込まれてくるので、完全にいなくなることは不可能です。カバン、衣類など様々なものから知らず知らずのうちに持ち込んでいるのです。
ダニのなかには、刺したり咬んだり吸血したりするダニや死骸やフンによってアレルギーを起こす場合もあるので、こまめな掃除をしながらダニの増殖を防ぐために対策や予防を心掛けましょう。寝れないほどのかゆみに襲われるなどの害虫トラブルに遭ったらしっかり駆除対策をしましょう。
ダニの増殖を防ごう
梅雨時期は特にダニやカビが増殖しやすくなり、カビをエサにするダニにとってジメジメ湿気が多いお家は絶好の環境になります。
普段からどんな方法でダニの増殖を防げば良いのでしょうか。
それはまさに掃除!
毎日換気をしながら掃除機をかけて、ホコリやカーペットなどに紛れているダニの死骸やフンを減らしましょう。
寝具はこまめに洗濯をして、雨が続く梅雨時は布団乾燥機やコインランドリーで熱処理がオススメです。
ダニは熱と乾燥に弱いので、換気と熱処理で退治できます。
湿気取りや乾燥を心がけて「除湿機」を使用すると結露やカビ対策・湿気対策・部屋干しにも効果的。
湿気がこもらないように換気扇やサーキュレーター・扇風機で空気を流すのも湿気対策にオススメです。
市販の殺虫・防虫剤とダニ退治のアイテム
市販で購入できる駆除剤やダニ用の燻煙剤や殺虫スプレーなども人気です。自宅で簡単。業者いらずのダニ退治のアイテムを試してみましょう。
市販の駆除剤には以下のようなものが販売されています。ダニを駆除したい場所に合わせて使用してみましょう。
燻煙剤・空間噴射のプッシュ式 |
部屋全体のダニ退治にオススメ。 燻煙剤は部屋の隅々にまで薬剤が行渡りダニを駆除。 |
プッシュ式のエアゾールはダニを寄せ付けない 予防や駆除に効果的。 |
熱処理・乾燥機 |
布団や寝具・衣類などは布団乾燥機 大型コインランドリーで布団や衣類を熱処理が効果的。 |
粉末剤やダニ捕りシート |
カーペットや畳の裏にダニ取りシートを置く。 畳を上げて粉末のダニ駆除剤を撒くのも効果的。 |
ダニよけスプレー |
ソファーやぬいぐるみなど洗えないものは ハーブの香りのダニよけスプレーは お子様やペットがいる家庭でも使えて安心。 駆除と予防にも効果的な商品もオススメ。 |
タンスやクローゼット用の防虫剤 |
タンスやクローゼットの衣類には 防虫・消臭・防カビ・黄ばみ防止に加え ダニを寄せ付けにくくする防虫剤がオススメ。 |
壁からダニが下りてくる…その原因は?
こまめに掃除をしているのにダニに刺されて痒くなる原因は生き物が関係している場合があります。
家の軒下や屋根裏などにムクドリなどの鳥の巣が作られていたり、屋根裏や壁の隙間にネズミやコウモリ、ハクビシンなどの害獣が棲みついていたら動物の体に寄生するダニの可能性があります。
屋根裏や壁などのわずかな隙間から侵入する害獣被害から、人を咬んだり吸血するダニによる二次被害が発生する事例も起きており、湿気が多い梅雨時期や夏場は特に動物の死骸の腐敗が進みやすく、ハエやウジ等の害虫も発生しやすくなります。
自宅で害獣や害虫の発生、異臭や異変を感じ被害に困ったら業者に依頼をしましょう。
家に発生するダニの種類
埃やカーペットなどにいるチリダニ(ヒョウヒダニ)やコナダニは、人のフケやアカなどを食べています。
フンや死骸からもアレルギー疾患の原因となり、体質によっても症状は異なりますが、くしゃみ鼻水、目のかゆみ、皮膚炎などを起こします。
ネズミや鳥の巣に寄生するイエダニは吸血性があり、ネズミなどの吸血源が死ぬと新たな吸血源を求めて人やペットを吸血することで腫れやかゆみなどを起こします。
イエダニの発生原因となる動物の死骸処理や巣の撤去をしたら、殺菌・防ダニ処理などをする必要があります。
ツメダニは、チリダニ(ヒョウヒダニ)やコナダニなど、他のダニ類をエサにする捕食性で、人を咬むことで唾液が侵入して腫れやかゆみを起こします。エサとなるダニが増えるとツメダニも発生しやすくなります。
部屋の湿度を下げて湿気やダニを防止
ダニは湿度20~30℃。湿度60~80%の高温多湿で暗い場所を好みます。
50℃の熱で20分ほど。60℃以上の熱で死滅するのでダニ予防には「熱」と「乾燥」が重要です。
普段から繁殖を防ぐために湿気対策やダニ対策を取り入れてみましょう。
湿気対策
こまめに換気する
エアコンやサーキュレーター・除湿機・乾燥剤を活用する
結露を拭き取る
換気扇を回す
扇風機でも代用OK
押し入れや家具の隙間をあけておく
段ボールや新聞紙で湿気を防ぐ
湿気を吸った新聞紙などは毎日交換する
ダニ対策
こまめに掃除機をかける
清潔な環境を心掛ける
布団乾燥機を使う
ダニの餌になる汚れを取り除く
ダニ殺虫剤・防虫剤を使う
梅雨時期に発生しやすい虫に注意
梅雨時期は
ダニ・コバエ・チャタテムシ
蚊・ゴキブリ等 活発になる!
湿気が多いと網戸にして空気を流すことも増えますが、梅雨時期は上記のような虫も活発になり網戸やわずかな隙間から侵入してきます。
隙間を塞いだり、網戸や窓に殺虫剤で予防することやエサとなる生ゴミや食べかすなどそのまま放置しないように注意しましょう。
まとめ
梅雨時期は湿気が気になり、ダニやカビが増殖しやすいので、それぞれのご家庭に合った方法で湿気対策とダニ対策を取り入れて、こまめな換気やお部屋のお掃除に力を入れながら梅雨のダニ対策をしましょう。
ダニによる虫刺されは、時にはネズミやハクビシンなどの害獣やムクドリなどの害鳥に寄生するダニのしわざかもしれません。健康被害につながる恐れもあるので、早めの対策をおすすめします。
自分で駆除が難しいと感じたら、業者に依頼して被害状況に合った駆除をお願いしましょう。
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