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感染症の恐れがある鳥のフン害と予防対策
家のベランダの手すりや屋根、洗濯物、ガレージに停めている車のフロントにフンが付けられる・・・。水で流して掃除をしたり拭き取るなどしても被害が繰り返されていませんか。
この鳥のフンによって自動車や建物が汚れ、景観を損ねるだけではありません。鳥のフンには様々な病原菌が含まれていたり、害虫が繁殖するなど様々な問題に繋がる可能性があるのです。
そんなフン害を放置してしまうと手に負えないほどの被害や様々な損害を招く恐れがあります。
鳥のフンを防ぐためには・・・
「侵入させない」
「巣を作らせない」
害鳥対策が重要!
こちらのコラムでは鳥のフン対策の具体的な方法をわかりやすくご紹介します。
鳥のフンを掃除する時に注意すべき点にも注目してご覧ください。
目次
鳥のフンを放置したらこんな被害が発生します!
身近な鳥と言えば「スズメ・ムクドリ・ハト・カラス・・・。」
家に住み着いた鳥やそのフンを放置してしまうと一体どんな被害が起こるのかまとめてみました。
フンには感染症の要因となる細菌やウイルスといった病原菌が含まれている
ハトのフンから感染する病気では(鳥インフルエンザ・鳥アレルギー・オウム病・サルモネラ食中毒・ニューカッスル病・トキソプラズマ症・ヒストプラズマ病・クリプトコッカス症など)がある。フンに触れたり乾燥したフンが細かく舞い散り、口や鼻から吸い込むことで人体に様々な健康被害を引き起こす恐れがある。
フンをエサにする害虫や寄生虫の発生
ダニ類(ワクモ・トリサシダニ・ウモウダニ・ヒメダニ・ヒナイダニ)
昆虫類(ハトトコジラミ・トリノミ・ハトナガジラ・ゴキブリ・ハエ等)
巣を作る
ムクドリは屋根の隙間や戸袋など。鳩(ハト)はソーラーパネルやベランダの室外機の裏等が多い。
ダニなどの二次被害が生じる
屋根裏やベランダの壁を伝って屋内にまで繁殖。なかには人を刺すダニもいるため健康被害に繋がる恐れがある。
金属腐食などが生じ機械の故障
手すり・自動車の変色・塗装の剥がれや錆び・機械の故障にも繋がる。
フン害により異臭や景観を損なう
最も被害が多いのはハトによるフン害。家の壁や周辺。ベランダの手すりに干した洗濯物が汚れる。
鳴き声による騒音被害が生じる
鳥の鳴き声によってうるさくて眠れないといった被害も多い。スズメ・ムクドリ・カラス・ハト等鳥類すべて該当する。
特に鳩はフンがある場所に帰巣する
鳩は飛来してくる度に繰り返しフンをする。自分のフンがあることで執着していき、やがてその場所に巣やねぐらを作る。帰巣本能が高いため、一度ねぐらや巣を作られると再び戻ってくる習性がある。そして鳩はねぐらと産卵や子育てする巣は同じ場所になるため、巣を作られてしまうと大量のフン害に汚染される。
ゴミを荒らす・人を襲う(カラス)
ゴミを荒らす・人を襲う被害はカラスによるものが最も多い。カラスは警戒心が強く賢い鳥。縄張り意識も高く、巣づくり時期は近くを通る人間を突っつくなどの攻撃をする。ベランダにはエサや巣作りの材料(ハンガー)などを求めてやってくる。ゴミを捨てる際は鳥よけネットを設置したり、ベランダに巣材となるものを置かないといった対策が重要。
侵入させない・巣を作らせない対策
鳥のフンによる様々な被害と鳥が住み着くことで発生する被害がわかったら、次は侵入させない・巣を作らせないようにする必要があります。
被害が軽かったりひどい目に遭わないうちに予防対策しましょう。以下にて既に被害に遭われている場合の追い出しや駆除方法もご紹介します。
害鳥対策のポイント
・フンをされたら掃除をする
・エサとなるものを置かない
・ここは安全だと認識させない
・初期段階は忌避剤を設置する
・中期段階は剣山を設置する
・後期段階は防鳥ネットを設置する
初期段階では・・・
野鳥は羽休みをするために飛来してきた可能性があります。警戒しながら周囲を確認して、すぐにいなくなるようであればまだ心配ないかもしれません。
頻繁にやってくるようになるとフンの痕跡がちらほら。鳥のフンは毎回拭き取るなど掃除をして餌となる植物やゴミを置かないように片付けておきましょう。
自然と来なくなったなら一安心。特に鳩には「ここは安全な場所」と認識させないことが重要です。
初期段階では野鳥が嫌がる忌避剤を使用するのも良いでしょう。しかし頻繁にやってくるようになったら放置せずに侵入防止対策を高める必要があります。
中期段階では・・・
フン害が目立つようになります。巣を作る可能性が高くなるので巣作りさせないようベランダの荷物を片付け、鳩の場合は室外機の裏に注意しましょう。
スズメや鳩などが羽休みできないように手すりや隙間に剣山を設置したり、ベランダなどでは防鳥ネットを設置することで侵入を防ぐことができます。
後期段階では・・・
巣を作られ卵やヒナがいる場合、勝手に処分することは鳥獣保護管理法によって禁止されているので捕獲や殺傷してはいけません。
巣立つまで待ち、自力で飛べるようになってから空になった巣の撤去をしましょう。特に鳩は再び戻ってくる可能性が高いので防鳥ネットを設置することで被害を防ぐことができます。
害鳥被害状況に合わせた効果的対策はプロがいちばん!
もちろんではありますが、鳥の種類によって被害状況も異なります。被害状況に応じた施工が大切ですが、例えば、防鳥ネットを設置するにはある程度技術が必要です。ただネットを吊るすだけでは隙間から鳥が侵入してきたりと防鳥効果が得られません。隙間なく設置することが重要です。
高所作業となる防鳥ネットの設置は落下やケガをする恐れがあるので十分に注意が必要です。
駆除対策では、専門的知識を学び得たプロに依頼するのがいちばん安心で安全です。
一度、ご相談又はお見積りを依頼してみてはいかがでしょう。
現地調査やお見積りは無料で行っている業者が多いので費用が掛からないかチェックするのも業者選びのポイントです。
費用は、施工内容によって異なるため詳しくは業者に問合せ、現地調査をお願いしましょう。
現地の被害状況を確認してもらい、どういった施工をするのか、提示されたお見積りとは別に後から追加料金が発生しないかなども確認しておくようにしましょう。
クジョリアの施工事例にてご紹介
カラス・ハト・スズメ・ムクドリまでの害鳥駆除の施工事例は以下のURLにてご覧いただけます。
害鳥駆除の施工事例|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
防鳥ネットの設置
東京都江戸川区のN様のハト駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
剣山(スパイク)設置
千葉県富里市のK様の鳩(ハト)駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
カラス被害LEDライトで防止対策事例
千葉県千葉市のカラス駆除対策|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
ソーラーパネルに巣を作る鳩被害・ハト対策事例
千葉県白井市のA様のソーラーパネルのハト駆除|千葉・東京・茨城の害鳥駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
椋鳥(ムクドリ)の巣を撤去
ムクドリの巣からダニ発生!巣の撤去駆除と3つの注意点 (qujolia.jp)
建物の構造によって上記対策をご自分で予防するのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
害鳥被害にお困りの方は、プロの業者に依頼するとより良い効果的な対策が実現できるでしょう。害鳥駆除に詳しい業者に一度ご相談みてはいかがでしょう。
まとめ
身近な害鳥被害の多くは鳩・カラス・ムクドリ・スズメなどですが、鳥の種類によって被害の特徴も異なります。
なかでもフン害が深刻になるのが鳩です。その他害鳥では騒音被害・ダニなどの害虫の発生などによって様々な健康被害が発生します。
鳥の種類・被害の状況をみながら効果的な対策をみつけましょう。
【ハト・スズメ・カラス・ムクドリ】鳥被害の実態!寄せ付けない駆除対策! (qujolia.jp)
予防対策として大切なポイントは
・フンをされたら掃除をする
・エサとなるものを置かない
・ここは安全だと認識させない
・初期段階は忌避剤を設置する
・中期段階は剣山を設置する
・後期段階は防鳥ネットを設置する
・野鳥・卵や雛の捕獲や殺傷は禁止
・自分で難しい時にはプロに依頼
上記のように巣を作らせない・寄せ付けない対策予防を参考にして、一日も早い解決策をみつけましょう。
株式会社クジョリア(Qujolia)
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