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旅行や宿泊先で注意!猛烈なかゆみの原因はトコジラミ?!
年末年始にかけて多くの方が旅行や帰省の準備をはじめる季節。
新型コロナウイルス感染対策の制限が緩和され、「全国旅行支援」「GoToトラベル」などと言った旅割キャンペーンなどを活用して旅行をお考えの方も多いのではないでしょうか。(※2022.11.26現在、新型コロナウイルスの状況により自治体キャンペーンの内容に変更が生じている地域もあるようです。)
今回のコラムでは、新型コロナウイルスの感染対策はもちろん旅先や宿泊先で発生する「害虫」をご紹介します。
その危険な害虫とは…
南京虫(別名トコジラミ)
海外ではベッドバグ(Bed bug)と呼ばれています。
海外のホテルなどで発生しているトコジラミ・ベットバグとは、人の血を吸う吸血性の害虫。近年、日本でも発生しています!
トラベル(旅行)で
ペスト(害虫)による
健康トラブルを防ごう!
ホテル・旅館などの宿泊施設から害虫トコジラミを家に持ち帰らないために未然に防ぐ対策をご紹介します。
目次
刺されると猛烈にかゆい!南京虫(トコジラミ)とは?
トコジラミの生態
トコジラミはカメムシの仲間で吸血昆虫です。
成虫の大きさは約5㎜から7㎜ほどで目視で確認ができます。
色は薄黄色~赤褐色で、吸血後は濃い茶色でパンパンに膨らみます。
飢餓にも強く、吸血しない状態でも2年近く生存していた事例もあるそうです。
見た目は、小さいカメムシのよな大きなダニのような体ですが、動きは非常に素早く、翅がないので飛びませんが、隠れるのが上手です。
夜行性なので暗くなると活動をします。
吸血する虫なので、ベッドやソファーでリラックスしていたり就寝中に刺されてしまうことが多いです。
凄まじい繫殖力のトコジラミ
トコジラミの成虫は、温度や吸血状態にもよりますが、寿命はおよそ10カ月ほど。
メス(雌)は一回の交尾で1日に5~6個の卵を産み、一生のうちに100~200個以上もの産卵。卵は1㎜ほどの大きさで乳白色。
一匹あたりの産卵数が多く、卵は1週間程度で孵化するので凄まじい繁殖力です。
一人の旅行者に付着したトコジラミから、3カ月後には数十匹もの数が増殖し、1年後には数えきれないほどの数が家の中にいることに。
海外への旅行や宿泊した先などからトコジラミを自宅へ持ち込んでしまった場合、日数が経過してから被害に気が付くことが多い。
トコジラミに噛まれた時の症状
トコジラミに噛まれた時の症状は、個人差があります。刺されて(吸血されて)すぐにかゆみがでない人もいますが、複数回噛まれると2日目以降、時間が経ってから猛烈な痒みがでたり、以前にも刺された経験のある方は、強い痒みや赤い斑点ができる他、猛烈な痒みに襲われ、不眠症や発熱を起こす人もいます。
その猛烈なかゆみの原因は、トコジラミが吸血時に人間の体内に唾液を残すことによって人はアレルギー反応を起こします。
刺された噛まれた時の治療法
抗ヒスタミンやステロイドが配合された塗り薬で対処しましょう。かゆみが続く場合や腫れ・発熱などがひどい場合には、速やかに医療機関に診てもらいましょう。
アレルギーによる反応や肌体質は人それぞれ個人差があるので、お肌の弱い方やアレルギー体質の方は早めに治療薬を処方してもらいましょう。
宿泊先でトコジラミ被害に遭わない対策
日本では、宿泊施設に宿泊する来客へのおもてなしとして、お部屋の清掃はしっかりと行われているイメージがあります。
布団やシーツの交換や乾燥機にかける他、室内のウイルスやダニの除去。
特に新型コロナウイルス対策として殺菌消毒を強く心がけているホテルや旅館も多いでしょう。
しかし、殺菌処理ではトコジラミは完全に除去できません。熱処理や薬剤処理が必要になります。
掃除機での吸引で処理ができたとしても、トコジラミが見えない場所に一匹でも潜んでいたら、就寝中に刺される危険が迫っています。
事前にトコジラミがいないか、被害に遭わないために室内を是非チェックしてみましょう。
寝る前にベッドの裏に黒っぽいシミはないかチェック
宿泊施設では、お部屋の家具や寝具などチェックして、トコジラミの痕跡がないか確認してみましょう。
マットレス・ベッドの裏、ソファー、カーテン、畳や押し入れ、収納庫などに斑点のような黒っぽいシミは、カビのようにも見えますが、それはトコジラミの血糞(血班)です。付近にトコジラミが潜んでいる可能性があります。
トコジラミは隠れるのが上手な虫
白いシーツなら虫がとまっていたら見つけやすいですが、トコジラミは夜行性なので、日中や明るい照明が付いている間は姿を見せません。
吸血性のトコジラミは、深夜、お部屋の電気を消して暗くしていると栄養源となる人や動物の血を求めて移動し、暗い室内で人がベッドやソファーなどでくつろいでいると吸血しに姿を現します。
逆にトコジラミがいるお部屋では電気を付けたまま寝ると刺されないための対策にもなります。
トコジラミ自体を見つけたい場合には、夜電気を消し、暗い部屋の状態にして携帯電話のライトや懐中電灯で照らしながらチェックしてみましょう。
但し、宿泊先で夜に虫探しをするなんてちょっと嫌ですよね。
黒っぽいシミが多いお部屋やトコジラミに刺されてかゆくて眠れないといった場合には、宿泊施設の受付に申し出て部屋を変えてもらうことをおすすめします。
トコジラミはどこにでもいる
トコジラミは古いホテルや怪しげなビジネスホテルなどにいるイメージがあるかもしれませんが、人によって持ち込まれた場合があるので、どこにでもいると言えます。清潔にしているホテルでも、隠れている宿泊者が持ち込んですぐに気が付く訳でもないので発見に遅れが出やすいこともあります。
どこにでもいるトコジラミですが、海外からの宿泊者が多いホテルなどでは特に注意しましょう。
まとめ
トコジラミは日本でも発生しています。
海外からの旅行者が持ち込んでしまったり、気が付かない間に人の荷物に付着して家に持ち帰り、家の中で繁殖してしまう事例も起きています。
又、宿泊施設だけでなく電車やバスの座席に座った際に靴やカバンに侵入した状態で持ち帰ってしまうこともあります。
これから旅行に行く予定のある方も、宿泊するホテルなどでのトコジラミに注意してください。
トコジラミは熱に弱いので、高温スチームや乾燥機で熱処理をしたり、トコジラミ専用殺虫剤を使用しながら被害を防ぐことができます。
しかし、室内で被害が出てからのトコジラミ駆除はなかなか難しいのが現状です。
ホテル経営の方や自宅で本格的な駆除をお考えの方はプロの業者に依頼してみるのも良いでしょう。
トコジラミ駆除|千葉・東京・茨城の害虫駆除・防除・対策専門のQujolia(クジョリア)
