業者が教えるネズミの発生原因や侵入経路|

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業者が教えるネズミの発生原因や侵入経路

「壁や天井から足音のような音がする・・・」見えない壁の向こうからカツカツ・カリカリ音が聞こえる・・・

何がいるのか怖くて不安といった被害にお困りではありませんか?

病原菌を媒介し家財などに被害を及ぼすネズミ。

ネズミの気配を感じながら不安な夜を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

 

こちらのコラムでは、ネズミ被害を早期解決するために、侵入原因から駆除対策についてご紹介します。

戸建てや店舗ではネズミの侵入が多い

ネズミは都市部の建物が並んだ場所でも多く生息しています。繁華街などでは、餌を求めて深夜にゴミを荒らしながら活動している姿を目にしますが、餌や住処を求めて一軒家(戸建て住宅)や飲食店などの店舗・店舗兼住宅・アパートなどにも侵入し住み着く被害が増えています。

 

一年中活動するネズミは、暑い時期や寒い時期にも建物へ侵入してきます。

 

繁殖期は、子育てをするために安全な場所を求めて侵入し、建物の壁と壁の間を通り抜けて屋根裏などに住み着くようになります。

 

ネズミのなかでも最も被害が多発している種類はクマネズミ。

クマネズミは臆病で警戒心の強い生き物である上に、小さな身体を活かして狭い隙間や穴から建物内に侵入します。

 

なかには壁を垂直に登ることができたり、電線など綱渡りも上手な種類がいるので、捕まえたり追い出すのには苦労する方も多く、とても厄介な害獣になります。

ネズミはどんな家に侵入する?侵入の原因と経路は?

①建物の隙間や穴がある

ネズミは家の中の状況もわからず隙間があることで屋内へ入り込んできます。

壁と壁の隙間は狭く、広々とした空間を嫌うネズミにとっては移動しやすい環境になり、探索しながら居心地の良い場所を探します。

 

多くの被害はクマネズミによる被害。

ネズミはわずか2~3cmの隙間であれば簡単に侵入できてしまいます。

特にクマネズミは屋根裏の断熱材が大好き。断熱材をボロボロにしてねぐらにします。

 

ネズミにとって建物が移動しにくい構造や居心地の悪い環境であればその日のうちか数日で出て行くこともあります。

しかし、なかなか出て行かない・頻繁にやってくることもあるのであれば、深刻な状態になりかねません。

ネズミの侵入口をみつけよう!

床下の通気口・ダクト・エアコン導入口・屋根と壁の隙間など劣化したひび割れなどから侵入してきます。

以下の写真を参考にネズミが侵入できる隙間や穴がないか家のまわりをチェックしてみましょう。

②エサがある

ネズミはエサがなければ死んでしまうので、エサ探しのために必死に活動を続けます。

美味しい食べ物や匂いのする台所やお部屋にネズミが出るのは食料を求めて。

壁をかじって部屋の中にまで侵入します。

 

時にはブレーカーの配線を伝う壁の隙間や排水管付近の隙間、壁から室内に侵入して食料を物色することも。

 

エサもあり、居心地の良いねぐら環境が揃ってしまうと当然住み着く傾向が高くなります。

部屋に繋がる出入口がなければ外へエサ探しに出て行き、住処にエサを運ぶなどして住み着くこともあります。

対策としては、ネズミのエサとなるような食材は密封容器などにきちんと密封して、ゴミなどを放置したり、物を溜め込まないよう衛生面に注意しましょう。

 

以下の写真は別室にあったかき餅を住処に運んでいた実際の被害現場写真です。

③安心できる環境の家

冬は寒さをしのげる外敵のいない暖かい家を求めて断熱された家や倉庫などに住み着きます。

段ボール類や家具などの裏、布団や衣類などの隙間、荷物の多い部屋や普段開け閉めしない押し入れ、屋根裏などに住み着く傾向があります。

エサもあるとなればネズミにとって絶好の場所になるでしょう。

 

ネコ等の外敵や人の気配がする環境を好まない臆病で警戒心の強いネズミはクマネズミ。

乾燥した場所を好む種類なので屋根裏に住み着くのもクマネズミがほとんど。都市部をはじめ市街地でも発生しています。

 

写真は屋根裏に設置したネズミ捕り用の粘着シートに掛かったネズミ。餌となる米で誘引させ粘着シートで捕獲。

ネズミが部屋に出た!部屋のどこから侵入する?

上記でもお話したように、ネズミは壁と壁の隙間を通って屋根裏や台所など、お部屋に侵入します。

以下の写真のような隙間や穴から入り込むので、ご自宅でもチェックをしてみましょう。

壁や天井からガサガサ・トコトコ音がしたら

家の中に住み着いたネズミは、昼間など人がいるお部屋に現れることは滅多にありません。

臆病で警戒心が強いので深夜、人が寝静まった頃に活動することが多く、物陰に隠れるように移動しながらエサを調達しにきます。

 

移動しながらフンをするので、壁の隅や家具の裏、廊下の隅に黒っぽいフンが落ちていたらネズミが通ってきた証拠。

 

ネズミは壁の隙間をかじったりながら台所などに繋がる配線や壁と壁の間から部屋や廊下などの壁の隅っこを通って移動するので、その時にガサガサ・カリカリ・トントン・トコトコと音が聞こえてくることがあります。

 

天井裏(屋根裏)から音が聞こえたらネズミが活動している可能性が高いでしょう。

 

ネズミが必ず通る場所をみつけるポイントは、フンの痕跡も重要ですが、ネズミがいつも通る壁などにできるラットサインを見つけることです。

 

ラットサインとは、手足や身体が汚れたネズミが壁など通るたびに付いた黒い汚れです。ラットサインの近くにはネズミが通る侵入口があります。

見つからない場合でも、移動しながらフンを落としていくので、糞が落ちていた場所を辿りながら浸入経路確かめてみましょう。

ネズミを捕まえたい!どんな駆除がおすすめ?

自分で駆除する方法

自分でネズミを捕まえるのは建物の状況によっては非常に難しい場合があります。

まずは、侵入された場所や経路を突き止めるためにネズミの物音やフン、ラットサインなどの痕跡や隙間や穴を見つけましょう。

 

屋根裏に侵入している場合や見えない壁の隙間を調査するのは自分では難しく、ネズミ捕り用の粘着シートを使用するなど、トラップを仕掛けるのにもコツや技術が必要になります。

 

ネズミ捕り用の捕獲器では、仕掛けてもなかなか罠に掛からなかったり、捕獲後の処分に抵抗があったりと上手くいかないといった声も聞かれます。

 

被害状況によってはプロに力を借りた方がよりスピーディーに解決でき、死骸回収や殺処分なども任せられるので安心です。

業者が駆除する方法

建物の構造や被害状況によって施工は異なります。

業者によって被害の状況をみて効果的な対策を行っています。

 

潜んでいるネズミをしっかり捕らえ、死骸を残さないためには強力粘着シート(防鼠シート)を設置して捕獲する方法は衛生的でおすすめな方法です。

 

当社(クジョリア)でも、粘着シートを使用した捕獲方法で毒餌を使わずにお米を置いておびき寄せながらネズミを捕らえています。

捕獲完了後、再発防止のために侵入口封鎖を行い、アフターフォローもあるので安心です。

千葉・東京・茨城のおすすめ駆除業者

株式会社クジョリア

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まとめ

ネズミが建物に侵入する原因とは

 

・隙間や穴がある

・餌がある

・ねぐらがある

 

これらが揃ってネズミにとって居心地の良い環境が住み着いてしまう原因です。

 

ネズミの駆除対策では

 

・侵入経路を突き止める

・捕らえる

・追い出す

・侵入口封鎖

 

放置するとネズミ被害は深刻に!

 

自分で解決したいと思ってもなかなか解決できない方は、専門の業者に力を借りるとより良い解決策が見つかるでしょう。

 

ネズミ被害は建物だけに留まらず、健康被害を起こす恐れもあります。

駆除対策をお考えの方は被害が広がる前に、一日でも早くネズミから建物を守るために、業者に依頼して徹底的に駆除予防をしてみましょう。

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