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虫が苦手な人も大丈夫!夏のゴキブリ最強の対策で解決しよう
夏になるとよく見かけるあの黒光りしたインパクトのあるゴキブリ。お部屋の中で一匹見つけただけでもゾッとしたり他にもいるのでは?とノイローゼになる方も多いのではないでしょうか。害虫のなかで断トツに嫌われるゴキブリ。
嫌われたり虫が苦手な方から恐れられる原因は、様々な病原体を持つ不衛生さや突然現れてすばしっこいあの姿が不快であること。
しかし相手は人を刺したり噛んだり毒性のない虫です。人間よりもゴキブリの方が臆病です。慌てず冷静に対処しましょう。
そんなゴキブリが苦手な方も大丈夫。
しっかり駆除して発生させない予防策をご紹介します。最強の予防対策で解決させましょう。
目次
ゴキブリ対策で大事なこと
水やエサを絶つこと
ゴキブリにとって必要不可欠な水分。水一滴は人間にとってジョッキビール1杯分に相当するご馳走になります。
水だけで一ヶ月ほど生き抜くことができる強い生命力を持っています。
空腹や絶食にも強いゴキブリは何でも食べる雑食性。
生ゴミや排水口の髪の毛・石けんカス・仲間の糞や死骸までもエサにします。
新聞紙やダンボール類、壁紙や木材など咬む力が強く何でも齧って食害したり、文化財や電気製品にも被害をもたらしショートさせることもあります。
ゴキブリのエサになるものを極力減らして清潔な環境づくりを心掛けることでゴキブリが発生しにくくなるでしょう。
こまめなお掃除をする
お部屋のお掃除・ベランダや家周りのお手入れなどは害虫対策で最も重要です。
発生しやすい家のキッチンやお部屋のエアコンの水や食べかす、生ゴミ、髪の毛、ホコリなど様々なエサがある状況を避ける必要があります。
水気のある場所・湿った場所はゴキブリが発生しやすいので、キッチンのシンク周り、トイレ、風呂場、洗面所などの水気を拭き取る他、清潔に保つようにしましょう。
お部屋にはダンボール類などが溜まっていると卵を産み付けたり隠れ場所にもなります。
不要な荷物を処分してゴキブリのエサになるようなものを無くし、暗くて湿った場所や隠れる場所を極力減らしましょう。
ゴキブリ予防に重要なポイント
・ゴミを溜め込まない
・ダンボール類などを溜め込まない
・隠れやすい場所を減らす
・キッチン水回りの掃除をこまめにする
・いつもお部屋を清潔にする
侵入経路を塞いで侵入を防止する
戸建て住宅やアパートなどでは外からの侵入がほとんどです。どこかの隙間から侵入してきた可能性があります。
床下・窓の隙間・エアコン・排水付近など隈なく隙間をチェックしてみましょう。
わずか5㎜ほどの隙間からもゴキブリは侵入できます。
たまたま開けていた窓からの侵入や玄関ドアや換気扇などからゾロゾロと侵入してくることもあるでしょう。
家の中に侵入させないためには、これらの隙間を塞いでおくことが大事です。
例えば網戸にしていても隙間から侵入してくることもあります。
窓の隙間をテープで塞いだり、怪しい隙間は粘着テープやシリコンで塞いでおきましょう。
換気扇は常に起動する他、防虫網などを被せ排水口はゴミ受けネットを設置するのも良いでしょう。
ゴキブリの侵入原因は「隙間があること」だけではありません。
外にゴキブリをおびき寄せてしまうような生ゴミや空き缶・空き瓶は早めに処分をしましょう。
キッチンやお部屋が不衛生な環境でいると、エサを求めてやってくるので清潔な環境づくりも大切なゴキブリ予防に繋がります。
住処を無くす
ゴキブリの住処は主にキッチンが多いでしょう。
シンクの排水から侵入したゴキブリはシンク下、食洗器、食器棚、冷蔵庫裏などの電化製品などに潜んでいるかもしれません。
他には外の室外機からエアコン内部に侵入し、観葉植物、ダンボールなどの紙類の隙間など暗くて狭い場所に潜んでいます。
繁殖を抑えるために、定期的に棚や普段見ない冷蔵庫の隙間をチェックしながらお掃除をしておきましょう。
ゴキブリは明るくて開放的な空間を嫌います。エサや隠れる場所も無い清潔な場所も好みません。
室内においてもゴキブリが隠れやすいエリアを把握しながら不要なのもは処分して、住処を無くすようにしましょう。
ゴキブリの発生原因を突き止めて、侵入口を封鎖し、繁殖しにくい環境を作るためには、やはりこまめなお掃除は欠かせません。
殺虫剤で駆除や発生を予防
CMなどでおなじみのゴキブリ対策グッズでは様々な殺虫剤が販売されています。
「ゴキブリを見ないで駆除できる」「巣に持ち帰らせて仲間も駆除できる」「ゴキブリがこなくなる」といった効果が期待できる心強い商品も店頭で多く揃っています。
ゴキブリが出てきやすいお部屋の隙間に置いて殺虫成分入りのエサを食べさせるベイト剤やゴキブリが嫌うニオイを放つ忌避スプレー、殺虫スプレーで駆除するタイプなど状況に応じた殺虫剤を使ってみましょう。
バルサンなどの燻煙剤も効果的ですが、卵(卵鞘)には効果が低いとも言われています。
こまめに掃除機を掛けたり、拭き取り掃除、整理整頓を心掛けることで繁殖を防ぐことができます。
発見したゴキブリだけを退治しても、家の中に卵や幼虫が隠れているかもしれません。
根本的な解決を目指すのなら、薬剤処理に加えてお部屋のお掃除を心掛けて、綺麗な空間づくりを心掛けましょう。
業者に依頼する
ゴキブリの発生は住宅だけでなく様々な建物でも起きています。
ゴキブリにもクロゴキブリの他、飲食店などの食品を扱う場所でチャバネゴキブリという種類が多発しています。
チャバネゴキブリは飛ばないゴキブリ。
繫殖力も高く、厨房内の機械裏などに大量発生する特徴があります。
衛生管理が厳しく問われる店舗などでは異物混入や食中毒の原因にもなり兼ねない問題です。
店舗様の衛生管理の徹底に加え、定期的に害虫予防対策を業者に依頼する店舗が増えています。
アパートなどの集合住宅や戸建て住宅、飲食店、倉庫などでも徹底した害虫対策をお考えの方は業者に依頼することをおすすめします。
家にあるもので自分で対策するなら
とにかく今すぐ自分でできるゴキブリ対策をするなら以下の方法で発生を防ごう!
・掃除機や雑巾を使って掃除や片付けをする
・油汚れや食べ終わった食器類を片付ける
・排水口の髪の毛なども掃除する
・誘引させる食べ物・生ゴミを処分する
・ビールや空き缶を処分する
ゴキブリの嫌いなもので寄せ付けない
・塩
・ハッカやラベンダーなどのハーブの香り
・広くて明るい場所
上記のゴキブリが嫌う塩やハーブ系の香りで寄せ付けない対策をしてみてはいかがでしょう。
一時的に来なくなる効果は得られるかもしれませんが、根本的な解決策は、発生原因を突き止め、徹底的に駆除すること。
頻繁に出てくるようなら、根本的な駆除対策が必要不可欠です。
まとめ
夏場に発生するゴキブリのなかで代表的なクロゴキブリは屋内外でも生息可能なタイプです。
住宅に一度侵入すると卵を産み付けて繁殖していくこともあります。
室内にフンや卵、幼虫などが潜んでいたら不衛生で健康被害を起こす恐れもあります。
アパートや店舗兼住宅でもチャバネゴキブリなどの屋内で生息するゴキブリが大量発生している事例もあります。
普段からこまめな掃除とゴキブリの侵入を防ぐ対策をしてみましょう。
虫嫌いな方やゴキブリが苦手な方から、異常発生に頭を悩ませている方。ご自分での駆除が難しい時には業者に依頼してみると安心です。
早めの対策や定期管理が必要になる場合もあるので、是非専門の害虫駆除業者に依頼してみてはいかがでしょう。
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