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家にあるもので毒毛虫を駆除するお手軽方法
春になるとお庭で見かけるあのイヤ~な存在。
「動きや見た目のグロさが気持ちが悪い」「ウジャウジャ毛虫を見るのもイヤ!」「毛虫だけは苦手」と言う方も多いのでは?
やがて蛾や蝶になる毛虫の種類には無毒の毛虫・有毒の毛虫がいます。
毒毛虫を素手で触ったり衣類に毒針毛が付着すると皮膚炎・発疹・激しいかゆみなどが出る危険な毛虫です。
毒の無い毛虫は家庭菜園で育てた植物の葉を食害したり見た目の悪さが不快な害虫です。
皮膚トラブルなどの被害に遭わないために家の庭に発生した毛虫の種類や毒の有無を見分けながら対策することが大切です!
虫嫌いな方も春から活発になる毛虫を発生させない毛虫対策(駆除・予防)をしましょう。
お庭で毛虫を見つけたら、見た目の特徴をキーワードに携帯やインターネットで検索して調べる方も多いのではないでしょうか。
黒い毛虫・茶色い毛虫・緑色の毛虫・赤色・オレンジ色した線や模様のある種類など毛虫の特徴は様々!
最も知っておきたいのは毒の有無。毒のある毛虫であれば被害拡大する前に速やかに駆除しないと刺される危険があります。
こちらのコラムでは、庭先で発生する毛虫の種類について見分け方を写真でご紹介します。
毛虫駆除・予防方法も併せてご紹介しますので春頃から活動をはじめる毛虫対策に是非、役立ててみてください。
目次
庭に発生しやすい毛虫
毒を持つ毛虫
・チャドクガ
・イラガ
・マツカレハ
・クロシタアオイラガ
・ホタルガ
・マイマイガなど
※マイマイガは(1齢幼虫のみ)孵化したばかりの幼虫にだけ毒針毛がある。
これらの毛虫が好む植物はサクラ・ウメ・バラ・ツツジ・カキの樹木・草花・ケヤキ・マツノキなど種類によって異なります。
刺さない毛虫
・マイマイガ(2齢幼虫以降の幼虫・蛹・成虫・卵魂には毒針毛無し)
・アメリカシロヒトリ
・クスサン
・オビカレハなど
庭先・公園・街路樹などにあるサクラ・クヌギ・クリノキ・ニレ・ヤナギ・カキ・コナラ・イチョウ・ウメ・モモなどの植物を好み食害。
葉の裏や枝に大量に卵や孵化した幼虫(毛虫)が隠れていることが多く、やがて移動範囲を広げて大量発生する恐れがあります。
自分で毛虫を駆除するポイント①事前準備
被害の状況を確認する
背丈よりも高い樹木であったり毛虫が大量に発生していたら自分での駆除はあまりおすすめしません。
自分で毛虫を駆除する時には毒針毛を持つ毛虫に刺される恐れがあるので無理のない範囲で自分で行い、心配な方は害虫業者に依頼しましょう。
万が一に備えて露出を避ける
作業する前に、肌を露出しないように長袖・長ズボン・手袋・帽子・マスク・ゴーグルを装着しておくようにしてください。毛虫そのものに触れていなくても毒針毛が衣服に付着するので毒針が肌に触れることでかゆみや皮膚炎を起こす恐れがあります。
風の強い日は避ける
風がある日は毒針毛が飛散する恐れがあります。駆除の妨げになるので雨風の日は避けましょう。
毒毛虫であるか調べる
毒がある毛虫か毒の無い毛虫か確認してみましょう。毒毛虫であれば無毒化する必要があります。
毒毛虫の種類を以下の写真にてご紹介します。
こんな毛虫に気をつけて!毒毛虫の特徴
チャドクガの幼虫と成虫
体色が黄色または茶や黒色で黒と白の筋が入りオレンジ色の斑紋模様が入ったチャドクガは毒を持つ毛虫の中でも代表的。
身近な場所で発生する事例も多く、毛虫に刺される事例が多い。
葉の裏に卵を産み付け一斉に孵化。生育中は集団で行動する。
庭や公園の樹木(ツバキやサザンカ)の葉に大量発生し、食欲旺盛で葉を食べ進みやがて他の樹木にまで移動する。
体中に50万本もある微細な毒針毛が風と共に舞い、洗濯物や衣類に飛散して皮膚や粘膜に付着。毛虫そのものに触れていなくても炎症を起こし痒みがでる。
かゆみや発疹などの症状が出る傾向がある。体質によって症状は異なりますが、アレルギー症状に似た症状が現れることもある。
成長すると体長は25㎜~30㎜程度になる。
チャドクガは年に二回発生する。
一回目の幼虫は4月~7月頃に孵化。幼虫は頭を並べて集団で葉をたべる。
8~9月頃にも2回目の幼虫が発生。
それが成長して10月以降には蛾(成虫)になり、その後生んだ卵が越冬するサイクルになる。
ドクガの幼虫と成虫
ドクガの体色は黒色でオレンジや黄色がかった毛虫。毒針毛の数は600万本にも及び、刺されるとチャドクガよりも症状がひどくなる。
幼虫が育つと体長は35㎜~40㎜程度。サクラ・ウメ・バラをはじめ、多くの広葉樹の葉や草花や雑草を食害する。
年に一回発生し、成虫(ガ)は6~7月頃出現し葉の裏に卵魂を生み付け、まもなく幼虫が孵化。幼虫の育生は遅く、集団生活で脱皮を繰り返し11月頃までに10齢内外の中齢幼虫になり落葉の下などで集団で越冬する。
翌春に活動を再開して集団で葉を摂食し更に13~17齢になり老熟してから解散するようにバラバラになって活動する。
被害が最も多いのは5~6月頃になる。
イラガの幼虫と成虫
イラガはウミムシのような形で鮮やかな緑色の体色。体中にトゲが付いており、触れるとやけどのような痛みが生じる。毒棘(どくきょく)に触れるとビリビリと電気が走ったような痛みが生じる。主な種類はイラガ・ヒロヘリアオイラガ・アオイラガ・ナシイラガ・ムラサキイラガ・ヒメクロイラガなど。
イラガは夏から秋にかけて1~2回発生(7~11月)するが種類によって発生回数は異なる。
イラガ類はサクラ・ウメ・ケヤキ・カキなど果樹・樹木全般、幅広い植物に発生する。成虫が成長すると葉がほとんどなくなるくらい食欲旺盛。
毛が抜けて飛散はしないが素手で触ると毒を注入するため触れないよう注意が必要。
マツカレハの幼虫と成虫
マツカレハの幼虫は成長すると背面は銀色に光り腹部の背面に藍黒色の毛束の帯が目立つようになる。
触れると黒い毒針毛が皮膚に刺さります。毒性はドクガ類ほど強くありませんは刺されると激痛や腫れ上がる。
痛みや腫れはすぐに納まるが、1~2週間かゆみが続く。
終齢幼虫は体長75㎜に達する大型の毛虫。
アカマツ・クロマツなどのマツノキに大発生する。
年に一回の発生で、越冬した幼虫は4月頃から活動をはじめ6月頃まで活発に活動する。
6~10月頃に成虫になるとマツ類の葉や枝に200~300個ほどの卵を産み付ける。
間もなく孵化した幼虫は集団行動で針葉を食べ10月下旬には体長20㎜内外の5齢に育ち市場の下で越冬する。(成虫の蛾になると毒針毛がなくなり無害。)
自分で駆除するポイント②家にあるもので毛虫駆除する方法
事前準備と毛虫の種類が特定できたらいよいよ駆除をはじめましょう。家にあるものでも駆除することもできます。
あくまでも毒のある毛虫に対しての駆除方法をご紹介します。
熱湯をかけて無毒化させる
毛虫は熱湯(50℃以上)をかけることで無毒化させることができますが、木や葉っぱ、花に付いた毛虫に熱湯を掛けると植物までダメにしてしまい、やけどをする危険もあります。
「熱湯をかける」というよりも熱湯に入れることの方が安全です。
バケツに熱湯を入れて、毛虫を割りばしやトングなどで捕獲して熱湯に入れましょう。
お金を掛けずに駆除したい方にもおすすめな方法ですが、大量発生ではなく数量の毛虫・壁や樹の一部に少し付いている場合など熱湯をかけても問題ない範囲だけにしましょう。
葉の裏に卵が付いている時期であれば葉ごと切り取って剪定してください。卵にも毒針毛があるので素手で触ったりせずに熱処理をしてから処分しましょう。
ある程度近づいて捕獲しなければならないので虫が苦手な方には難しい方法でもあります。大量に発生しているようであれば手間も時間も掛かります。
お酢・木酢液を作って駆除する
毛虫はお酢のにおいが苦手なので酢を使って虫よけ忌避効果が期待できます。
水と酢を配合させて木の葉に散布する方法です。霧吹きに入れて木の葉や根元に吹きかけます。
お酢で毛虫も駆除する場合はお酢と水の比率が1対3になるよう配合します。使用頻度は週に1回程度ですが、雨が降ると効果が下がってしまうので雨が上がったら再び散布してください。お酢の効果は1~2週間でなくなるのでこまめに散布をする必要があります。
市販では木酢液原液が販売されています。
酢酸・アルコールなどが含まれる木酢液は、毛虫などの防虫予防・猫よけ・防臭・脱臭・防腐・防カビ・防菌・微生物活性・抗菌・還元作用があり、家庭菜園などの制度維持にも効果があると言われ、蜂(ハチ)よけなどにもよく使用されています。
毛虫駆除では植物に散布が行き届かず「効果が得られにくい」「ニオイが気になる」などといった声も少なくありませんがコストを抑えたい方や殺虫剤を使用したくない時におすすめです。
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洗剤を使って駆除する
洗剤を使って駆除する方法は、熱湯処理のようにバケツに水と洗剤を溶かし入れたものに毛虫を入れて駆除する方法です。
家庭用洗剤でも構いません。熱湯処理同様に割りばしやトングで一匹ずつ捕獲してバケツに入る方法は手間が掛かる他、近づいて捕獲する必要があるので虫が苦手な方には難しい方法でもあります。
木を揺らしても毛虫は簡単に落ちたりはしません。無理やり棒などで払って落下さると毒針毛が飛散して刺さる危険があるので、絶対に無理やり樹を揺らさないようにしてください。
殺虫剤を使って駆除する
市販の殺虫剤では毛虫用のスプレータイプが販売されています。
他の害虫にも使われる霧吹きタイプのものなどもあります。
ゴキブリなどを駆除する噴射力のある殺虫スプレーでは毛虫がコロコロ転がって毒針毛が飛散する恐れがあるのでチャドクガ専用の毒針毛固着剤がおすすめです。
毒針毛の飛散を防ぐ固着剤
ドクガ類の幼虫に固着剤を噴射すると固着剤により幼虫は動けなくなり固定され、毒針毛の被害を抑えます。
Amazon.co.jp: 金鳥 チャドクガ毒針毛固着剤 180ml × 3本セット : DIY・工具・ガーデン
本品は固着剤は殺虫成分を使用していませんが、固着剤により幼虫は徐々に動けなくなり死にます。
殺虫剤を使用する場合は、固着剤を使用してからの方が毒針毛の飛散を防ぐことができます。
殺虫剤や固着剤を使用するときは、必ず用法用量を守って使用してください。
スプレーを掛けると毛虫の死骸がボトボト落ちてくる場合があるので毛虫駆除の大前提として毛虫に刺されないように皮膚が露出しないよう全身を防御することが大切です。
死骸にも毒針毛が付いているので直接触らないようトングで回収してゴミ袋に入れて処分しましょう。
ゴミ出しの際は他の人が誤って触れてしまわないよう「毛虫注意」と記載しておくと良いでしょう。
業者に依頼する
毛虫駆除の駆除で最も安全かつ確実なのはプロの業者に依頼することです。以下のような場合は業者に相談してみましょう。
・虫が苦手で自分で駆除できない
・近づいたり死骸回収もイヤ
・毒毛虫に刺されるか心配
・木の全体に被害が広がっている
・庭全体も害虫駆除したい
・複数の木にも大量発生している
初心者の方や駆除に慣れていない場合は、刺されるリスクが高く駆除が難しいです。安全面の配慮も含めて業者に依頼するのが安全・安心でおすすめです。
毛虫駆除の相場は木一本あたり7,000~20,000円あたり。背丈よりも高い場合や被害の状況によって費用が異なるのでしっかり業者に確認してから依頼を決めましょう。
まとめ
家にあるものでお金を掛けずに毛虫を駆除する方法や毛虫の種類についてなど、いざと言う時に役立つ情報ご紹介しました。
毒のある毛虫は、チャドクガ・ドクガ・イラガ・マツカレハ・クロシタアオイラガ・ホタルガなどの種類です。
毒の無い毛虫で無害でも大量発生してしまったら葉を食べてしまったり不快な害虫として駆除が必要になります。
これから春を迎え庭先でガーデニングをする方や庭で遊ぶお子様たちも害虫被害に遭わないように気を付けましょう。
毛虫だけでなく様々な害虫が発生しやすくなるので庭の剪定や草刈りなどをすることで予防できます。
既に被害が出ている場合には、家にある物を使ったり市販で売っている駆除剤を使って駆除をし、大量発生や虫が苦手な方は適正価格の業者に依頼してみると良いでしょう。
毛虫予防したい!毛虫対策はこちらのコラムをご覧ください
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